MHP2ボウガン使いへの道。

MHPをやっていて、「あぁ、ガンナーって面白そうだな・・」とか
「高台ガンナー、拡散ガンナーにはもう飽きたな・・・もっとスキルアップしたいぜ・・」とか
パーティーで戦に行こうとしたら仲間から「へ?覇弓で来てよ。」と言われた、とか。
「ヘビー?ライトで拡散撃ってよ」と言われて夜、ラオ砲片手に枕を涙で濡らしたとか、
ダオラ砲持って行ったら、「何その変なボウガン、ダセッ!」と言われた、とか
いう経験のある方に。
独断と偏見によるガンナー育成講座。
勝手に突っ走ります。

1:ボウガンの扱い(長所と短所)
2:ここが違う、ライトとヘビーの違い。
3:実際の運用方法
4:特殊な飛龍戦
5:ヘビーボウガンレビュー
6:欲しいスキル、要らないスキル

VSナナ・テスカトリ/テオ・テスカトル



主な行動。

1:吠える

ガォーン!!と吠えます。
まぁ、デカイ声で吠えてくれます。クソッタレめ。
影響範囲はそこまで広くないので案外心配しなくてOKです。

2:ネコまっしぐら突進

この攻撃がヤバイ。ガンナーにとって致命的な突進。
仕組みは直進、左カーブ、右カーブの三種類の突進がランダムで
行われる上に古龍独特の加速突進なので離れていれば離れているほど
面倒が多くなる。(軌道は下図参照)

見分け方も無く、ある程度の距離をとってさえいればどっち寄りのカーブか、
程度は分かるが、「分かる事と避けられる事は別。」
大抵の場合は左に走ったらナナ(テオ)が左カーブだった・・・という感じでブチ当たる。
村ナナ(テオ)なら瀕死までのダメージも行かないが、集会所上位やイベクエに
なると触れれば即死、という事もあるので避けられるなら確実に避けられるように
ならないといけない。(イベクエは一発勝負なので尚更死ねない。)

俺限定、ローカルなカーブ突進のかわし方。(ある程度距離がある編)
突進が来るかな・・?という予備モーションが見えたら少し待つ。
(飛び掛りの場合も考えられるので突進モーションが見えるまで待つ。)
突進モーションが一瞬でも目視確認出来たら少し左右どちらでもいいので
走る。(ダッシュでなく、ただの走り。)
ナナ(テオ)のカーブと同じ方向に走っていた場合のみ、逆に切り返しを行う。

分かりづらいので例を取って説明します。

プレイヤーが突進を目視確認できたので取り合えず左に走った。
ナナ(テオ)はプレイヤーと同じ方向(向かって左)カーブの突進をしてきていた。

この場合のみ、プレイヤーは急いで右に切り替えしてダッシュで右に走る。

この条件下の場合は(向かって)右カーブ、直進だったらそのまま左に走り抜ければ
突進からは逃げ切れる。唯一左の場合のみ、ナナ(テオ)は左に大きく膨らんだあと
プレイヤー方向に突っ込んでくるので逆側に逃げ直す。という感じ。


要するにこういう事。

この判断自体は、文章にするとノンキな感じで対応も楽と思われるだろうが、
実戦レベルでの判断、行動時間は多くても1〜2秒程度しかない。
(距離にもよるが突進目視確認して自キャラの位置まで突進し終わるのに最大でも
その程度の時間しかない。)
それ以上の判断時間があるような場合は距離を取りすぎているのでダメージ効率も
良くないハズです。
成功率は地形などの要素もありますが俺は6割程度。(認識出来てキチンと避けれる。)

基本的にダイブを使うとそこでターンは相手に移ります。(一発振り向きのため。)
相手の次の行動によって生死が決まる、という事はなるべく避けなければなりません。
コチラはいつでも対応できる状態になっていないといけないので出来うる限り
ダイブは使わずにダッシュまでで対応出来る様になりましょう。
ダイブを使わなければならない時、は各自今までの戦闘経験の中で培って来ているハズです。
(「あ、こりゃ当たるな・・・」と思う瞬間、という事です。)
ちなみに、武器はしまっているのが「前提」です。


このネコまっしぐら対策がキチンと出来ていればナナ(テオ)はかなり楽に
なると思います。(主に精神的に)

「P2Gのナナのカーブ突進について」
P2Gになった事でナナは突進前に予備モーションが追加されました。
突進の前に咆哮のように前足を上げますがその時に突進の方角に体を向けて
突進しますので予備モーションのナナの体の向きを見て避ける方向を決めましょう。
これでかなり楽になりました・・・・が、テオにはそんなモーションが無かった・・

3:ただ飛び掛ってくる

乱発されるとキツイ。登りにも当たり判定があり、至近距離でもキチンと引っ掛けて
くれるので始末が悪い。
対策は・・・・ちょっと離れるとか〜横に避けるとか〜
適当すぎるだろ!!と言いたいかもしれないが、これの予備動作見たって「横に避けろ!」
としか言いようがないのです。

4:ネコパンチ

至近距離で振り向きながらネコパンチをしてきます。
ガンナーにはあまり関係ありません。
(離れているとしてこないし。)

5:ホバリング尻尾で叩く

滅多にしてきませんがしてきたらちょいとやっかい。角折らないと近寄ってるだけでダメージが。
クシャと同じような感じですが、ブレスのパターンが一個増えています。
クシャの180°根こそぎブレスと360°回転ブレスをしてきます。
攻撃方法はその二つと尻尾でピタン!と叩くくらいですが、思い切り距離を取らないと
真下に居ても体力が減る一方なのです。(ブレスには安全なんだけど・・)
クシャほどプレイヤーを狙って移動しないのでブレス吹きながらあさっての方角に
行ったりします。
思い切り距離を置いて眺めるとか、弾調合するとか、回復するとか尻尾撃つとか
すべきことをしておきましょう。
避けて尻に回れば大チャンス。
6:粉塵爆破

近接班を悩ませる攻撃。ガンナーは攻撃タイムです。
さて、その爆破パターン。

非常に分かりやすい図で3パターンの爆破位置を記載してみた。
色ワケしてあるので更に分かりやすい事この上ないと思う。

近距離爆破、中距離爆破、遠距離爆破の3種類があるのが伝わればいい。
爆破は時計周りに発生するのでナナ(テオ)の左側で爆破が確認出来れば
即左側に接近して構わない、(再度左側で爆破は発生しない。)という事になる。
最初の粉塵が舞いだしたら粉塵の無いところまで取り合えず逃げよう。
間に合わなければダイブを使うしかない。(ダイブ中なら着弾地点でも抜けられる。)
ある程度距離があるならば安地はある。下図を参照。


この、誰が見ても分かりやすいテオで説明する。言いたいことがある人は黙っていた方がいい。
不用意に言った一言が俺を傷つける事になる。
さて、これは尻尾を12時と見立てての方角指定方だ。
粉塵爆破の場合、5時、7時の方角の遠距離上には着弾しない。
文字にして言うと、「テオの斜め前くらいのトコ」という非常にアバウトな場所指定だ。
しかし、位置指定がアバウトでは死んでしまうかもしれないのでこの方法を取った。
ある程度距離を取った5時、7時の方角が安全地帯だと把握してもらえれば大丈夫。
間に合わなければダイブ。(これは使わざるを得ない本当の意味での緊急回避です。)

安心出来る位置が取れたならそこから射撃。

上記はP2時の物でP2Gになり大幅変更アリ。
テオとの戦闘時に確認したのですが、テオが粉塵爆破をしてきた際に
自分の(この時高台に居た)周囲に突然小さな火の粉が舞ったのだが気づいた瞬間

離れたところにいたワタクシが爆破された。

何度か検証してみたが、どうやらテオの粉塵は今までの周囲爆破以外にも
遠距離爆破のバイツァダスト的な爆弾があるようで、自分の周りに火の粉が飛んだら
即動かないといきなり爆発します。距離は影響しない模様。
高台対策だと思いますが、火の粉が発生した場所で爆発するようです。
高台でしかテオを倒せない人はガチ戦闘を練習しましょう。

7:尻尾フリフリ

尻尾を左右に振り回す。予備動作としてはナナ(テオ)が尻の方を見るので(首だけ)
後ろを向いたら顔に乱射。尻尾フリは稀に遠距離でも突如する時がある。
怒り時か何かには尻尾フリの間にも爆破が起こる。近接辛そう。
ガンナーはチャンスは逃さないようにしたい。
8;火炎ブレス

いきなりだが図を参照。

いい加減俺の図にも慣れてきた頃だと思う。今後も一切絵に力は入れない自信がある。
図はテオが吐く炎の軌道と範囲を示したものだ。
ブレスは火球が飛んでくるタイプでなく、炎の棒を左右に振るタイプなので
影響範囲が見て分かる。
ある程度の距離を取ればこのブレスは眺めているだけで当たらない。
乱射の時間だ。そして、ブレスは向かって右に振り、そのまま反対側に吹いて
終わる。
正面に居る場合、火炎ブレスだ!!と認識したら即座に左に転がり続ければ
どうにか避けきる事も可能だと思う。この予備知識が無ければ
右に転がり、火炎ブレスの出始めにブチ当たる事になる。
動作の予備知識はテオに限らず把握しておきましょう。
近接攻撃なら真横に回り込み、右から炎が切り返しをはじめたら顔の真横で
ナマス切りが出来る。
コチラもP2Gで調整が入り、すんごい大きさのブレスが怒ると出る。
大きければなんでもアリか?!と思えるほどの距離と大きさを誇るブレス。
離れれば大丈夫だ。



実戦闘など

弱点は尻尾なので尻方面に回るのが前提の戦闘になります。
頭を割りたいなら頭。弓、通常弾などは頭、尻尾以外はバリア消えるまで
弾くので頭を割るのもいいかもしれません。
(貫通は問題なく入るので良いですが。)
また、古龍=一発振り向きがあるので後ろを取った隙も多くはない、と把握しましょう。
火炎ブレス、粉塵、尻尾の時には確実に狙撃できるように練習。
そこで攻撃出来ない人は慣れるしかありません。他の隙に当てにいくのはリスクが大きいので。
まず最初は村で上記のポイント時に的確に攻撃できるようになりましょう。

火山、砂漠、街に出現しますが、火山では4番、7番と遮蔽物の無いところでの戦闘が
主になります。稀に6番で戦えますが、6番は採掘ポイントの左側にある突起を
ナナテオは抜ける事が出来ません。そこで戦えば突進が攻撃チャンスに変わります。
活用しましょう。4番7番ではガチ戦闘です。アイツらは溶岩でも余裕で走って突っ込むので
コッチだけ一方的に不利な地形で戦う事になります。

砂漠での戦闘。
大きな砂場が大好きなようで、5番、2番の大きな場所での戦闘です。
5番の場合は6番入り口付近の障害物が突進避けに使えます。2番はガチ戦闘です。
もう、どうしても勝てないの、天国の親父に顔向けできねぇよ・・・
という人は6番でジッと待ちましょう。(ホットドリンク飲んで。)
怒りが収まったテオは巡回を始めますが、いつか必ず6番に着陸します。
この時高台からテオを狙撃、怒らせたら上から乱射です。
粉塵も当たりません、ブレスも大丈夫。
どっかに逃げたらまたそこで待つ。余計な色気を出さずにガン待ち。
また怒りが収まると巡回するので6番でだけ戦う。
腰抜け?チキン?そう思うならこれをしなくても倒せるようになりましょう。
二回死ぬまではガチ戦闘で、2回死んだらガン待ち、とかでいいと思います。

上記2箇所での戦闘はプレイヤーのスキルが重視されます。(戦闘に対する慣れ)
諦めずに頑張りましょう。

P2でこの強さならDOSではどんななんだ・・・


ナナも対処は同じでOKです。

街での戦闘。

かなり楽です。3番は上から乱射。龍激槍当てて、適当に撃ちましょう。
一番上に上ってきたら2段下から撃ってもいいし、降りるまで待っても可。
(1段下だと遠距離爆破を喰らうときがある。)
2番の場合は上パートと下パートがあり、上に来たら着地まで狙撃して下に逃げる。
下に飛んだら上に移動して上から狙撃、とやりたい放題。

ちなみに、通常、貫通など地形を抜けないので不便かもしれませんが
(砦の微妙に上がっている壁に弾が阻害されたりしてイラッときませんか?)
「バリスタの台」などは弾が抜けるので狙撃の際はバリスタの所から撃つとよいです。

そして、どうしても勝てない、このままじゃクニのお袋に顔向けできない!!
という方のためにハメ殺しの方法を。

テオ壁ハメ

2ちゃんねるで話されているテオ壁ハメと言われればこの方法。
2番の上のポイントで行います。



2番上部のテオ着地ポイントAにテオが着地するのをプレイヤーはBで待ちます。
(ポイントBは3番からの移動場所なので確保は簡単なハズです。)
Aポイントのテオがプレイヤーの所に突っ込んできたらそれをかわして
ポイントCに移動します。なるべく1番へのエリア移動ポイント寄りに。
(かわすのが安定しないんだが・・・orz)
これで、テオはポイントBに、プレイヤーはポイントCに居ます。
テオは素直にプレイヤーの方角を向きますが、BとCの間に壁があるため
壁に引っかかってその場で突進を繰り返します。
おもむろに銃を取り出して壁に向かって撃ちます。
壁の向こうでテオ、ひっくり返ったりブレスを吐いたりします。

この時、テオが引っかかっている壁に近すぎると中距離粉塵爆破は
喰らってしまいますので出来るだけ壁からは離れていましょう。
火炎ブレスがギリで壁を抜けてくるので密着はNG。

CポイントからBのテオに向けて直線で弾を撃って構いません。抜けて当たります。
ある程度撃つとエリア移動を開始するので3番でまた乱射。
2番ではこのハメ殺し。

ジャンプテオもこれでOK。クニのお袋さんも大喜びだ。

ちなみに、ソロだとやりやすいのですが、パーティ戦だとヘイトの関係で
突進がズレて壁を迂回してきたりするのでパーティなら
ハメは使わない、若しくはハメ要員以外は1番なり3番で雑談しながら
待機、ってトコでしょうか。
働かざるモノも食えるのがこのゲームの醍醐味。
「苦労は俺が、獲物はみんなで。」の精神で行きましょう。
個人的には苦労をするタイプの人間が好きです。
ナナとモノの狩猟数が多い人が好きです。



古龍のページには必ずある悲しいお知らせの件。

例の如く大剣とかのが狩りやすいです。
テオは地形の関係もあり、どっちでも倒しやすいかもしれませんが
(街などは圧倒的にガンナー楽ですけど。)
やはりガチ戦闘なら龍属性の攻撃羨ましいですね。
泣き言を一通り言ったらまた銃を持って戦いに行きましょう。
(時々朧火とか超滅でタコ殴りしてもいいじゃないですか。)

その際のポイント。

振り向きに一発入れる。
これは古龍振り向きを逆に利用したたたき方。古龍は必ず一発で
プレイヤーの正面に振り向くので尻だろうがどこだろうがその場でタメて構わない。
振り下ろす頃にはソコに古龍の頭があるハズだ。
(飛龍ならタメが早すぎて振り下ろされてたり、ズレたりする。)

火炎ブレスはテオの左側で待機してブレスがテオの右にむき出したら
顔の真横でナマス切り。
粉塵は近場でダイブで避けるか、中距離の安地で避けて
ダッシュで頭叩きに行く。
どうしてもバクチしたいなら粉塵が舞う中を顔の真横でひっぱたいて
爆破までに怯ませる。
間に合わなければ近距離爆破で無い事を祈る。
ガンナーでの戦闘に慣れていれば(近接は)結構好き勝手に叩きにいけるので
近接で行ってみるのもお勧めです。


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