VSクシャルダオラ

とりあえず、基本的な動きの中で何がマズいかを考えます。

振り向き速度
想定しているよりも早いのでやりづらいのでは無いかと思います。
これは古龍全般にある「一発振り向き」が原因です。
ドコに居ようが一発でプレイヤーを正面に捉える位置に振り向けます。
これが「なんとなく古龍って隙なくね？」と思える原因です。
（飛龍は二回振り向きが普通でどうかしたら３回目の微調整すらある。）

空飛んでワイドブレスバラ撒き
あんまりだろ・・・という広い範囲に空を移動しながらブレスを吐きます。
前方根こそぎというレベルでブレスを撒き散らしながら前進しますので始末に負えない。
しかし、これは必ずクシャの左（向かって右）から180°の範囲で吐きながら前進しますので
飛んだらクシャの左側に走って行き、回避する時はクシャの方にゴロン
これでブレス吐きながら前進中のクシャの尻を狙える格好になります。
後はブレスが終わるまで尻尾にパンパンです。

バリア
近寄ると龍風圧でよろけて転びます。
近寄る＝クシャの至近距離で絶大なスキが出来てしまう。
後の行動にもよりますが、ガンナーは死ねます。慣れないウチは接近しないように。
慣れれば接近して撃つ方が危険が少ないと思います。


ホバリング方面

微妙に見えづらい高さでホバリングしてプレイヤーに突進してみたり
回り込んでみたり、直進ブレスを吐いたりと、やりたい放題。
全部クシャのターンと思えるほどの理不尽攻撃タイムです。
素直に武器しまって逃げ回るのが一番ですが、イラつくと思いますので対処法を。

「直進ブレス」・・地上ブレスを空中で撃ってきます。
静止しているので正面に居ないようにすれば一発は攻撃が当てられると思います。
（単発及び連発があるので連発の場合は大きめの隙。）

「回り込み」・・嫌がらせのように逃げるプレイヤーの前に回りこんできます。
一番イラッと来る攻撃です。（ちょっと蹴飛ばされたりもする。）
納得行かないかもしれませんが、逃げましょう。隙、無いです・・。

「突進」・・一直線に飛んで地面を一回蹴飛ばすような感じで攻撃します。
ほぼ隙ないのでこれも逃げましょう。（避けましょう）

これの連発はクシャが飽きるまで続きます。まるで戦時中の逃げ惑う被災者のような気分に
なりますが、じっとガマンの子です。春（着地）は必ず来ます。

上記の行動に180°ワイドブレス・・・・まるでワイパーのよう、なのが加わります。

とにかくガンナーにとってこのホバリングタイムは一方的に不利な時間です。
出来るだけクシャの尻方面に逃げ回り、尻尾に当てる事が出来ればいいです。
（当てられなくても死なないだけマシ、だと思いましょう。）


地上での行動。

直進ブレスを吐く、加速突進などレウス、レイア辺りが倒せていれば問題無い攻撃です。
加速突進は気をつけましょう。距離をおくほど速度が速くなるので遠からず近からずで。
しかし、空中戦を制する事が出来ないとクシャは辛い（というかストレス溜まる）ので
ホバリング時の対策を体で覚えておき、地上戦は当てられるだけ当てるスタンスで。


この辺の対策をしっかりすればそこまで強敵ではありません。
テスカ夫婦に比べればまだ全然マシです。
テスカ夫婦と戦えばクシャの可愛さが分かります。クソです、アイツら。

基本的にクシャは地上では直進ブレスを撃つ、または突進してくる、
飛び掛る、しか選択肢が無いので正面に立たない事。
振り向き速度も速く、ちょっとズレてもキチンと修正してくるので
やりづらいですが、正面に立たないだけで、飛び掛りとブレスはかわせます。
突進に関してはあの巨体が走れば若干のホーミングがあるので確実にかわせるとは
いえません。


下手に距離を取るくらいなら至近距離から常に横に回り込むように行動。
その方がブレスのスキに威力のある弾を当てやすい。

しかし、風バリアがあり、これをどうにかしないといけないのです。
対策は毒弾。
支給品の毒投げナイフもありますので状態異常にもっていくのはそこまで難しくはないと思いますが・・・
チョロチョロ動く。さて、これをどうするか。

そこで閃光玉。慣れないうちは必ずもって行き、閃光確実に当てて動きを止めて
パンパン撃ちましょう。

閃光玉が当たらないよぅ・・・とお嘆きの方、古龍は性質上
正確にコッチを向いてきますので、ちょっと軸をズラしてクシャの向きなおしを待ちます。
クシャは首を上げて胴体を持ち上げて前足が浮いてコッチを向き直りますが、前足が浮いた瞬間に
自分の後ろ向かって閃光玉を投げると、向き直りの済んだ所にキッチリ入ります。
普通の飛竜よりも気持ち早めに投げるイメージで投げる感じです。

他の飛竜も首を胴体あげて、足上げて向き直る、というモーションは同じなので
慣れれば古龍全般にこのやり方で確実に閃光玉を当てる事ができます。
正直、古龍は撃つチャンスが少ない攻撃のキツさのせいで精神的にツライ戦闘が多いので
Anytime閃光玉で動きを完全に封じる。とかした方がいいかもしれません。
頭もヒョコヒョコ動かすので最終兵器、拡散祭りで終わらせるのもいいかもしれません。

角さえ折れれば風バリアが消えるので至近距離でもそこそこ大丈夫。
というか、風バリアあっても無くても関係ないかもしれません・・・・。



地上戦で倒しきってしまいましょう。
地上では前述の飛び掛り、突進を意識して距離をおくか、
至近距離で横からぶっぱなすか。
ただし、距離をおいてもアッサリと一度の飛び掛りで距離を詰められるので
怖くても至近距離での立ち回りを覚えたほうがいいかもしれません。
常に横に回りこむように動いて、ブレス時に尻尾に一発。
若しくは正面から斜めに尻尾まで抜けるように貫通。
速射対応なら反動含む硬化も把握してお釣り（クシャの反撃）がこないタイミングで
発射しましょう。
（大抵お釣りが多すぎて切ない思いをするハメになります。）
古龍に関しては拡散祭りもアリだと個人的には思います。
尻尾を狙えば通常、貫通でも問題ないのですが、ストレス溜まります。


地域別攻略

クシャは街、雪山、密林に出現します。（街は錆びクシャですが。）
街の場合はかなりラクです。テオの項目で説明しますが、一方的に戦えます。
ガンナー地の利を生かすの巻です。対して、密林には変則的なハメがあります。
９番で待ち構えてクシャが上空を飛んだ時に笛と吹くとか閃光玉投げて９番に
興味を持たせて着地させます。後は８番への入り口の高台から
乱射です。別の場所に逃げたらまた待ちます。クシャが９番上空に来たら・・の繰り返し。
地面でガチ戦なら出来るだけ広い場所で。雪山ほど苦戦はしません。
ダルマにならないのでブレスも大ダメージだけで済みます。
強いのに変わりはありませんが、雪山に比べりゃラク、という程度の安心感でもあるだけマシ。
地形も入り組んでないので広い場所の確保も出来ると思います。

問題は「　雪　山　。」

相手のホームグラウンドに乗り込んで狭い地形で戦うハメになります。
高台無しの、地形入り組んでていいトコ無し。６番、７番、８番の雪方面の場所にしか行かない。
もう、立ち回りに慣れる、くらいしかアドバイスできないのです。
喰らわない、イラつかない、諦めないの三本柱で頑張りましょう。
（なんらアドバイスにもなってない上に殆ど精神論でもうしわけないのだが。）


そんな苦渋のガンナーの皆様に更にヒドイハナシを・・・・

ガンナーの皆様に悲しいお知らせ

龍属性の近接武器作って行ってみてください。相当にラクです。
振り向いた頭に一発、地上ブレスの隙に一発、空中では真下で切り放題。
ひっくり返ったらナマス切り。尻尾も切れるしいう事なし。
とガンナーである事の悲しみ、せつなさが満点です。
毒状態にして、叩く、閃光玉を使ってひっぱたく、とコッチがかなりやりたい放題です。
それでも銃を握るのがガンナーですが、たまには近接武器でいたぶってあげましょう。


結局、古龍はガンナー対策で作ったんじゃないのか？！と思えるほどに辛い仕打ち。
近接使ってみれば古龍戦に限ってはかなり楽です。（近接はガノやらグラやら辛いけど。）