MHP2ボウガン使いへの道。

MHPをやっていて、「あぁ、ガンナーって面白そうだな・・」とか
「高台ガンナー、拡散ガンナーにはもう飽きたな・・・もっとスキルアップしたいぜ・・」とか
パーティーで戦に行こうとしたら仲間から「へ?覇弓で来てよ。」と言われた、とか。
「ヘビー?ライトで拡散撃ってよ」と言われて夜、ラオ砲片手に枕を涙で濡らしたとか、
ダオラ砲持って行ったら、「何その変なボウガン、ダセッ!」と言われた、とか
いう経験のある方に。
独断と偏見によるガンナー育成講座。
勝手に突っ走ります。

1:ボウガンの扱い(長所と短所)
2:ここが違う、ライトとヘビーの違い。
3:実際の運用方法
4:特殊な飛龍戦
5:ヘビーボウガンレビュー
6:欲しいスキル、要らないスキル

ガンナー欲しいスキルと要らないスキル


冷静に考えればこんなページをわざわざ作るまでも無いのですが
一応、全く分からない人のためとか、速射について考えてみる、
とかなんか適当な事を書いてページを埋めさせていただきます。

必要の無いスキル

ガンナーと物理攻撃の方達とでは必要スキルが違います。
ガンナーが砥石高速化を持って居ても意味が無いのです。
そのような感じで、「物理防御系のスキル」「物理攻撃利用スキル」
は全く役に立たない事が分かります。

この辺りは考えてください。要らないモノは分かると思います。

欲しいスキルとその効能

ガンナーは皆さん、好きな銃を使って戦闘を楽しむので
なかなか、「コレ付ければ安心だろ。」というモノがありません。

ですので「欲しいスキル」という形で紹介します。

1:「火事場」
底力+10でスキル発生。
体力を40%以下にすれば発動。これ自体は普通の火事場なのだが
猫の火事場力、という猫の食事スキルを組み合わせる事で
(コチラは10%以下とかではなく、10以下にする事で発動。)
脅威の破壊力が発動する。
目安的には「今ある破壊力数値が2倍くらいになる」と思ってくれればOK。
ラオ砲皇の攻撃力444が900超えるくらいの数値になる。
これで大よその火力を把握して欲しい。
通常弾が空飛ぶ小タル爆弾並みの破壊力になります。
この状態をW火事場と呼び、このW火事場ならばソロで倒せない敵は
居ない、くらいのスキル。

貧弱なヘビーボウガンでのソロラオ狩りなどに威力を発揮。
基本、大物相手での使用が好ましいです。
(雑魚の居るクエストだとランポスの蹴り一回で死ねるので使用は慎重に。)
P2GではW火事場は出来なくなりました。


2:「自動マーキング」
必須ではないが、ターゲットの把握に非常に役に立つ。
ガンナーはその特性上、待ち伏せして狙撃などもできるため、動向の事前の把握は
非常に重要。
探し当てられずに時間だけが過ぎていき、焦りから思わぬイージーミスをする事も考えられるので
このスキルがあれば精神安定剤のように安心出来る。
MAPを持って行く必要も無いし、ペイントボールを当てる作業もすっ飛ばして
戦闘できる。あると便利。無ければなくてもいいけど、レベルで嬉しいスキル。
確実な索敵、状況把握が好きな方は是非。

3:「回避性能+2」
オウビートフルセットで発動する、ゴロンの無敵時間を若干伸ばすスキル。
モノ、ディア戦で真価を発揮。アカム戦でも。
他、一瞬判断が遅れた時に無理そうな状態を無傷で抜けたりできる。

無敵時間がコンマ何秒長くなるだけで敵の突進をギリかわせたりするのは素晴らしい。
付けてみるとこのスキルの恩恵は計り知れないモノになる事がある。
ワンチャンスで死ぬか生きるか、を決められてしまうガンナーの寿命を延ばす名スキル。
あるとないとでは大違い。オススメのスキル。

4:「装填数アップ」
欲しい、このスキルは欲しい。そのためには訓練所全制覇しないといけない。
そこでもらえる増弾のピアスをつける事でいきなり発動。
武器の装填数を+1してくれる。
これは=リロードの時間が減る、という事になり無防備な時間が減る。
また、リロード速度が「遅い」ボウガンでも総合的に見ると、ちょっと不利が軽減される事になる。
ドラゴンSとかミラルーツなんとか・・みたいなバルカンを除く、
ミラ一族の装備に大体ついているはずです。反動軽減と同時発動してディスティ持ったら、まぁ・・・

5:「貫通弾追加Lv1、LV2、Lv3」
ラオ砲皇使いならこれがないワケない。特に俺は。
貫通弾が使えないボウガンに貫通弾を使えるようにするスキル。
+10,15,20でそれぞれLv1,Lv2,Lv3が使えるようになる。
Lv1が付いてれば大体の境遇で困る事は無い。
もちろん、通常弾運用でラオ砲を考えている方ならこのスキルは必要が無い、という事になる。
類似品に「通常弾追加、散弾追加、榴弾追加、拡散弾追加」などがある。
(但し、拡散弾追加はまず下位グラビモスの防具にしか無い上に
付けてもあまり使わない。装填数1とか要らん。世の中甘くないのよ。コレが。)

6:「反動軽減+1,+2」

そもそも反動には3種類の硬化しかなく、その中で数値によって8以下なら「小」とか
12だったら「大」などのカテゴリに分けられているだけなのでキチンと計算して
数値を出さないと反動軽減つけたはいいけど、効果が出ない・・・となる羽目になる。
通常弾などは基本的に反動は「小」なので軽減付けても何も変わらない。このように
弾ごとの反動値の軽減に使用するので使う弾の反動もある程度把握しておかないといけない。
更に、このスキルを分かりづらくしているのは、
この反動軽減スキルは「スキルの数値分だけ反動数値を下げる」というモノなのだ。
なので、ボウガンによっては反動軽減付けるだけつけても「大」が「中」に変わるだけ
だったりするものもある。
しかし、把握して使えば結構重要。拡散弾、Lv3貫通弾などが体感で分かるほどに
反動が変わる。付けれるなら付けておきたいスキル。
Lv2毒弾やLv2拡散弾などでありがたみが分かる。というか、Lv2以上の弾で。
時間単位の火力に影響を及ぼすのでソロ戦では考慮に入れる必要がある事も・・・。

7:「装填速度アップ」

いまいちいりがたみがわからないがリロードが早くなるスキル。
コチラも反動と同様にリロード数値を上下させる。
コチラは銃のクセを体で覚えていればあまり重要ではないかもしれない。
若しくはリロードを無理な状況でしない、など決めておけば
そこまで大したスキルではないかもしれない。
危険をこよなく愛する男用ではないか。

8:「風圧無効」
あると局所的に便利。
ミラ3兄弟戦などの尻尾攻撃の際の風や、古龍系の風を消したり。
しかし、古龍の風は「龍風圧」という違う風なので+20まで上げないと発動しない。
普通なら無効大までで充分。

9:「高級耳栓」
ヘビーボウガンにはシールドがある。おしまい。

・・・と書くとライトガンナーに怒られそうだが、あるんだから仕方ない。
しかし、耳栓はディア、グラビ、辺りでしか活用できないような気がする。
これがあれば戦闘のターンを相手に渡す事なく戦える。

咆哮を喰らった時点で自分の生死は「相手の次の行動にかかっている」という部分が
耳栓の重要性を物語るが、これを付けるためには青レウス、ティガ、ガルルガのみ、と
かなり選べる防具に制限がかかる。そういう意味でかなり使いづらいスキル。
パーティ戦なら仲間に叩いてもらえばいいのでそこまで必要ないかもしれない。
ソロなら耳栓縛りで行くのは我慢していただくほかは無い。
ヘビーはシールド装着で。


10:「その他なんたら強化とか」

「ボマー」・・・・・・・ミラんトコの3兄弟の白いのを倒す時に重宝します。
「弾の攻撃力強化」・・・時間足らないクエないから要らない。あるならいいや、程度。
「体力+なんたら」・・・・あっても喰らえば死ぬから同じ。紙のような武装なので。
「防御+なんたら」・・・そんなスズメの涙程度の数値でどうにかなるならどうにかしている。
「状態異常攻撃系無効」・・・喰らわなければいい、要らない。
「隠密」・・・・・・・・一人で鬼ごっこやって鬼が自分を追いかけないとでも?
「地図不要」・・・・・・そもそも不要。
「なんたら耐性UP」・・・喰らわないからいらない。
「腹減り無効/ランナー系」・・・・・腹が減らないならそれに越した事ないけど、肉でいい。
「砥石高速化」・・・・・何に使うの、このスキルを。
「暑さ/寒さ半減無効」・・あれば嬉しいが薬漬けでも回避できる以上要らない。
「気絶無効」・・・・・・そもそも気絶するまで体力が持たないから要らない。
「なんたら広域化」・・・あると味方に優しい。孤独なハンターには無用。

このように殆どのスキルがほぼ要らない。
個人的な感想ではあるが。

無論、ガンナーの中には上記スキルを上手く活用している人も居るであろうが
私はあまり利用しない。

要するに要るスキル、要らないスキルはその時の自分の腕とボウガンを見て
その都度考慮する必要がある、という事なのです。

他人のスキルは参考にしかなりません。
自分なりの使いやすいスキル、環境で頑張りましょう。


P2Gでの使えるスキル(抜粋)

「回避距離アップ」
信じられない可能性を秘めたスキル。
ゴロンの距離を伸ばす素敵スキルなので敵の攻撃を体感的に かわしやすくなる。
回避性能と合わせると昔からのガンナーは皆「喰らう要素なくね?」
と思えるほどにかわしやすくなる。
一回の回避で二歩分程度距離が伸びているようなので
二回ゴロンで4歩分。あると無いとでは天地ほど差が付く。
狂走薬グレートでも飲んだら怒りティガに追いつけるんじゃないか、と思えるほど
動き回れる。ちょっとこのスキル、夢のスキルすぎる感も否めない。

「根性」
即死しなくなる。というすんごいスキル。
体力が7割程度残っていれば何を喰らっても即死しない。
裸でグラビの怒りビームやラーのパンチ食らっても死なない。
但し、「死なない」というのは体力が10程度残るという事なので
次の起き上がりにキッチリ攻撃重ねられたり、毒くらったら
選択の余地なく起き上がってすぐ死ぬ。回復できれば何度でも発動する。
ヤマツカミの吸い込みでも死なない。生き残れる。
これがあると逆に死んだ時に言い訳できない。という二面性を持つ。
根性が発動すると体が光るので「あ、こりゃ一回死んだ」とカウントする事も
出来る。

「捕獲の見極め」
捕まえ時が目で見て分かる、湯沸しポット「とく子さん」並の性能を持つ スキル。
敵のアイコンが黄色になったら捕獲成立する。
その時点で確実に捕まえられるので安心だ。
自マキと組み合わせると「お前の状態お見通し」状態になる。
死にそうでも元気一杯の意地っ張りなガルルガや、
弱ったらすぐ死ぬナルガ、そもそも何考えているか分からないカニ。
など捕獲状態を見極めにくい敵の捕獲に非常に役に立つ。
さぁみんな!「観察眼」がついた防具を集める作業に戻るんだ。




その他スキル個人的感想

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