実際の運用方法

ここからは初級（ライト）ガンナーを卒業したい方向けの特集です。

いつまでも拡散祭りではボウガンの性能を引き出す事は難しいです。
そもそも、拡散弾というのはどの銃で撃っても火力は同じ弾であり、
反動がどれだけ軽減できるのか程度の恩恵しかなく
拡散弾が撃てる銃＝使える銃というのはガンナーとしてはどうかと思います。
そこで、ボウガンの性能を100％引き出す特集です。

クリティカルについて

ボウガンの各弾にはクリティカル距離があります。
通常弾で言えば射出直後が一番威力が高く、飛ぶにつれて威力が落ちてきます。
ですので、この弾の破壊力を一番引き出す距離は

近ければ近いほどいい。

という結論に結びつきます。

シッポが当たらないギリギリの距離くらいが一番いいようです。
HITエフェクトが大きなモノに変わればそれがクリティカルです。
通常弾Lv2をこの距離で乱射すれば拡散弾など使わずとも結構なダメージが
通ります。

また、拡散弾は確かに着弾爆破で距離に関係無くダメージが通ります。
爆破なので肉質無視ですが、小爆弾がバラけた後の全てがＨＩＴしないと
思ったダメージが期待できません。


ガンナーである以上、「弱点にクリティカルＨＩＴ」の精度を上げる方が
銃使い、という感じでカッコいいです。（私見ですが。）
この辺がガンナーは一見さんお断り的なテクニカルな部分だと思います。
逆に極めれば快感です。

修行に重要なポイントを二つ。

１：各飛竜の弱点を頭に叩き込む。
これは当然です。斬属性でも叩き属性でもない、弾属性なので
弾に弱い肉質部分を一つは（出来れば上位２箇所）把握しておきましょう。
例えば、トトスは１が首、んで腹。など。
クックだったらとりあえず頭に当てる。とか
サル方面はみんな頭が弱い、とか。
古龍はナズチ以外は尻尾だぜ。とか。
ここにキチンと当てるか、当てないかでダメージは天と地ほどの差があります。
必ず狙う箇所を決め、そこに狙いを定めましょう。


２：クリティカル距離の把握

これは体感モノなので慣れるしかありません。
そのためにクックが居るのです。
ドスゲネポやランポだと、ヒョイヒョイ動いて練習にならず、
かといってレウスじゃコッチが死ぬ。

クックはみんな散々狩っているハズなので動きの予測も立てやすく、
ダメージも村クックならば死ぬほどはありません。
しかも、飛竜の中では比較的隙が大きくないので
実戦に即した戦闘訓練ができます。
もちろん、トトスもいい練習台になります。
大きな体に水を避ければ後はどうとでもなる所といい、練習にもって来いです。
慣れるまではこのどっちかの飛竜で練習しましょう。


STEP１：ＨＩＴエフェクトを見極めよう。

まずは、エフェクトを目視確認するクセを付けましょう。
通常弾１と通常弾２、不安な人は貫通方面、拡散セット（コレは最終兵器です。）
を持って、クックかトトスに会いに行きます。

通常弾だけで倒す事を想定しておきましょう。
（倒しきれない、と感じた時は拡散セットで。）
ボチボチ当てていきます。クックなら顔、腹。トトスは首、頭。
を近い距離から狙っていきます。
振り回すシッポにギリギリ当たらない場所から撃てば
ＨＩＴエフェクトが大きくなっているのに気づくと思います。
それをキチンと見ながら距離を詰めましょう。

また、貫通弾はシッポの半径から外側に一ゴロン（回避）距離くらいです。
コチラの弾は複数ＨＩＴしますので頭から体を通すように撃つと
効果的です。（串撃ちです。）
これもエフェクトが大きくなりますのでこの二つの距離を
体で覚えて、エフェクトを見るクセを付けておきましょう。


ＳＴＥＰ２：おしまい。
さぁ、これでアナタもガンナーです。
後は精進するだけです。
狙いの精度を上げる、また、弾が足らない場合の調合撃ちも
ランポスの爪＆カラの実で貫通弾Lv1がモリモリ使えます。
戦闘中に相手のスキを見て調合する、なんてのはガンナーの皆様は
標準スキルだと思いますのでバシバシ調合撃ちを
していきましょう。

後は好きな銃を手にとって討伐に行くだけです。
いろんなボウガンのクセが分かります。
立ち回りは各飛竜攻略を読んでください。

これを踏まえて私のお気に入りを。


ラオシャンロン砲：皇

誰がなんと言おうが俺はこの銃が好きだ。文句は受け付けない。
単発の破壊力は最高クラス。
通常弾以外はLv３の弾しか使用できない男らしさ。
通常弾用としての運用のほか、貫通追加をつける事で
いかなるクエにも対応できる奇跡の銃にはや代わり。
デフォルトでの反動の少なさは伊達じゃないぜ。

カッコ良すぎて失禁してしまいそうだ。