歯医者に突入しました。#9
2週間ぶりの歯医者ネタです。こんにちわ。
さて、前回は更新していなかったのですが、その理由をあげておきます。
1:健康診断と日にちがカブっていたため、朝から
健康診断→歯医者突入、と検査所のハシゴをしていたためです。
2:歯医者自体の内容が「根治の続き」と対して面白くも無く、むしろ健康診断の方が
突っ込みどころ満載だったためです。
というわけで、今回の歯医者の話。
なんと、今回歯医者に突撃する前日に根っこ治療中だった歯(三番)の先っちょの
虫歯などの問題なさそうな部分が欠けてしまいました。
確かにワタクシの歯自体が強度はプラモ並みなので仕方が無いといえばそうなのですが・・・・
実はこの出来事について前回の治療で気になる事をしていたのです。
それは・・・・・前回の先生の治療中の一言・・。
「うーん、(三番の)先をちょっと削っておこうか。」
どうやら噛み合わせが良くないようで三番の先を少し削って高さを合わせておこうという算段だったようだ。
そこで少し俺のエナメル質を先生が削ったのだが・・・・・・・
何度考えても
そこの辺りが欠けてるんですけど?!
必要な削りだったのだろうと信じています・・・・先生。
俺のエナメル質が結構欠けましたけど、それでも俺は先生を信じています。
先っちょを削った事によって強度が弱まったかもしれない、
なんて事は考える必要がないんですよねっ!先生。
という、一方的な信頼関係でお送りしております今回の歯医者ネタ。
今回は前回の前歯下部に治療を施す最終編。早速の25番という番号の
太くて長いネジ巻き針金で治療穴をゴリゴリされる。
感覚的に結構な奥まで入っているようなのだが痛くも痒くもなく
ゴリゴリが続く。何か穴の中の悪い部分をネジ針金で削っているのだろうか。
そんな感触が口腔内にある。
少しすると、消毒薬を投入される。
放置されたが、過去にもこの放置は経験している。
もう慣れっこだ。この放置は五分ほどで終わるハズ。
「ピピピピピピ・・・」タイマーが頭の上で鳴り出した。
ほら見ろ、五分だ。もう一回消毒で五分だな。。。。と思ってたら
予想的中。今日の俺、どうかしちゃってる!!
完全に次の動きが予想できてしまっているのだ。
(いかに根っこの治療が多いかが分かっていただけるかと思います。)
そして次は変な焼きゴテみたいなので押し付けるんだぜ。
ホラ見ろ、当りだ。グイグイと押される。(二本分。)
その後前述の欠けた話を看護婦さんにすると
「多分治療で詰めたのが取れただけでしょうねぇ・・」との事。
・・・・
そんなワケあるかいっ!
俺のエナメルがガッツリ欠けてその
欠けた部品も目視確認済みじゃいっ!
どう考えてもマイエナメルが減ったんだよっ!!
俺の口腔内の自前エナメル含有率が
治療以外の所で無意味に
減少してんだぞっ!
なしくずし的に俺を入れ歯にする気かっ!
やってる事はショッカーと一緒だぞっ!!
NO!改造人間!!
俺のエナメルを返して、プリーズッッ!!
と思ったが素直に・・「あ、そうなんですか・・」とだけ返答する事にした。
しかし、看護婦さんもちょっと見てくれて
「じゃあちょっと口の中を傷つけると悪いから先を滑らかにしておきましょうね。」
といって俺の三番の先っちょをまた削ってくれた。
(もちろんエナメル部分を、だ。)
確かに滑らかになったんだが・・・・・・必要だったのだろうか。。。ここの削り。
まぁ、ギザギザよりは確かにいいのでこれはこれでいいんだが・・・・・。
結構、歯医者さんって想像よりも軽く歯を削るようです。
もしかしたら俺の歯だけそういう対応なのかもしれないが・・・・。
最後に治療穴にフタをしてくれたのだがこのフタは毎回言われるように
取れてもいいらしい。
しかし、毎回言われると逆に
じゃあフタしなくてよくね?とも思うのだが一応したいんだろう、フタを。
「フタが取れても根っこの詰めた薬は絶対にとれないんで大丈夫ですよ〜」と
言われたが・・・・・
絶対に取れない薬を詰めてるのかよ・・・・とも思った。
次回の治療の際、この「絶対取れない薬」は埋めっぱなしで柱を立てるのか・・・・・・
それとも「絶対に取れない薬取り棒」のようなもので取って柱を立てるのか・・・・・・
でも、絶対に取れない薬取り棒で取れるなら絶対に取れない薬ではないわけで・・・
なんというパラドクス。
今回はこれで終了。最後に言った先生の
「うーん・・他の歯もやっとこうかな・・・あ、まぁいいや。」
という一言が若干引っかかるが、まぁ終わったので良しとする。
次回、絶対に取れない薬は取れるのかイナバウアー否か。こうご期待。