歯医者に突入しました。＃２６

こんにちわ。チョイ悪おやじです。

まぁ、悪いのは頭と歯なんですが。

今日は２週間ぶりの歯医者という事でキッチリと時間通りに
到着です。

先々週まであんなに混んでいた歯医者もどうやらみんな治療が
完了した様子で、

残ってんの俺だけ。

待ち時間ゼロで診察台へ・・・・。


今日の担当看護婦さんはちょっと苦手な人。
（俺がいままで傍から見てて言葉も荒いし、
ちょっとおっかないなぁ・・と一方的に思ってる人。
イメージ的にはいつもイライラして
「ちょーウザいんですけど〜」とか言ってそうな
感じの人。いつもツンツンしてるんですよ・・・。）

で、さすがのワタクシもちょっと緊張気味。
診察台に横になると早速、

「仮歯の修理をしますんで。」

いっ・・言い方が冷たい・・・。

夏なのにクールだぜ。
いや、他の看護婦さんが優しいんだ、この人は普通なんだ。
と思い込む事にします。

しかし、こんな時に限って、

「いつもの先生が隣のばあさんの入れ歯の説明をしてて手が空かない」

「慣れてる看護婦さんもおじいさんの口に歯を入れてる」

などの理由でこの看護婦さんと二人きり・・・。
誰か朗らかに俺に話しかけてくれ・・・。

そして、事件は起こる。

看護婦さんが仮歯を形成し終わり入れようとするために
診察台の方向に椅子を回したのだが、その時に
ヒザが俺の頭と診察台の辺りに

ゴツ・・・とクリティカルＨＩＴ！

看護婦さん：「あっ・・・」

しかし、何事も無かったかのように

看護婦さん：「じゃ、口開けてください。」

てっめぇぇぇｌ！！今、俺の頭ヒザで蹴ったろっっ！！

お前、ワールドカップの代表選手か？！あぁ？！

昨日のイングランド戦の興奮のせいか？？！！！！
と思ったが、

おっかないんで言うのやめる。

我ながら男らしい決断だと自負していますよ、えぇ。

しかし、この事件以降今日の治療が終わるまで俺は

「こいつが俺の頭蹴りやがったんだ。」

という意識は消えなかった事は書いておく。

そして、ようやくいつもの先生の登場。


「待ってましたっ！せんせぇ〜〜！！聞いて〜〜〜！！
この人が俺の頭蹴っ飛ばしたんだよ〜〜〜！！！」


と言いたいトコだが空気が険悪になりそうだったのでまたも我慢する。

今日は仮歯の修理と右上のコンチ（根治？）の続きだが、
治療中に先生からおかしな言動が。

「あれ・・？」

「こっちだったっけな・・？」

「えーと、超音波。」


確かに二週間ぶりなんだけど・・

・・・・だっ・・・大丈夫なんスか？！先生っっ？！

そして、治療中も先生の方から

ググーー・・・キュルキュル・・ググー

とお腹の音が延々と（大げさな表現無く）治療が終わるまで続く。


笑ってはいけない、誰だってお腹は空くのだ・・・と思っても
どうしても面白くて笑いがこぼれてしまう・・・。

そんなに腹減ってるなら・・・治療は後でもいいんですケド・・・・・・

そして、先生が針金みたいなのを歯に入れながら・・・

「ここ、奥が痛いでしょ？」

と言いながら歯の奥をツンツンする。

「イタッ・・ふぁい・・」とお返事。

すると、また

「ここね〜歯と横の歯の神経の境目だからね〜痛いでしょ？？」

また、ツンツン。

分かってるなら、やめんかいっっ！！

痛い、っつってんだろっっ！！！！！

大変に不愉快なまま治療はフタをかぶせるところまで進む。

先生が「じゃ、後フタをお願いします。」

と言ってるのに看護婦さん、

「あぁ・・」


ちょっwwwwおまっwwどんだけ

態度悪いんだよっっ！！！
患者にもだが、先生にもかよっ！

ちなみに、その看護婦さん、仮歯を作るのは非常に早く、
誰に対しても態度も口調もこんな感じでした。
（唯一、子供には優しい感じではあったが。）


職人気質って言えば聞こえはいいの・・・・・・・か・・・？

なんで客なのに俺が気を使ってんだよ・・・・。
看護婦さんにもいろいろな人がいるなぁ・・・・・

次回は別の看護婦さんに当たる事を期待しつつ
次回、6/23にご期待ください。