歯医者に突入しました。＃１０番外編
【健康診断に突入しました。】

先週の金曜日、ワタクシ単身で会社の健康診断に行ってまいりました。

先に診断にいった同僚達の話を総合すると・・・・

「8時半入門の9時半程度で完了するらしい。」

「３５歳以上はバリウムを飲むので遅くなるらしい」

上記二点が事前情報で把握できた事だ。

俺は３０歳なので問題なく9時半には終わるな・・・・と思い朝から
張り切って健康診断所に行ってみたら・・・・

なんと8時25分。開幕が30分なんだが５分前に着いてしまった。
健康診断ごときに張り切るわけにはいかないのでちょっと診断所の前で
ダルそうにしてたら

なんとフライング入店可能。

いきなりのスタートにたじろぐが入っていい、というなら入ろう。
早速診断を開始されるのだが

「とっとと着替えてこのコップに小便を入れてこいや」的な事を

やんわりと指示されたのでとっとと着替えて尿を放つ。朝から出してないので

いきおいよく飛び出す俺の尿。小さな火事なら俺が出陣すれば鎮火するくらいの勢いで出る。

尿をコップの半分くらい入れたところでそのコップの側面に

「1/3くらいの目安で入れてください」と書いてあるのに気づき

あわてて少し流すが、今度は若干少ないような気がする。

ちょっと注ぎ足そうかと思ったがもう、尿は打ち止めだ。水を入れるわけにはいかないし・・・・・

考えたあげくそのまま尿受付に出す事にした。

身長体重、視力などを流して受けて次は血液検査だ。

看護婦さんが「針とかを見ると気分が悪くなったりしませんか？」

と質問してきたので

「違う意味で気分が悪いです。」と答えると失笑された。むしろダダ滑りの方がまだマシだ。

そして血を試験管三本くらい採るのだが途中でなにやら二本目が少なかったらしく

再度血を注ぎ足すために採血される。

「俺のはドロドロ血液ですか・・？」との問いにも

「大丈夫っぽいですよ〜酷い人のは結構ドロドロしてますから〜」

となんとも軽い返答をされ、逆に不安になる。

そして、問診。侵入するとおじいさんが座っている。ここが今回俺の期待のポイントなのだ。

ワタクシ、現在花粉症真っ只中のあげくに風邪を引いて咳が止まりづらいので

風邪ひいた時のタバコの害などについて相談したかったのだ。
また、レントゲンに怪しげな影がある、などの
不測の事態が起こった際に備えて事前に
「今現在、風邪をひいており、咳が止まらず痰がからむのですヨ・・・・ワタクシ・・」などの
言い訳をしておきたかったのだ。

しかしだ・・・・・。

「はい前開けて」

「後ろ向いて」

「はい、じゃあ４番に行って」

だけで問診は終了した。

俺の伝えたい事、完全シャットアウツッ！！

確実にダルそうなじいさんが

「さっさと終わらせたい」的な空気で

流れ作業のように音聞いておしまい。

てんめぇぇ！！じじい！これで俺のレントゲンに

影があって大問題とかになったり

発見が遅れたりとかあったら

全部てめぇのせいだからなっ！！


と思ったが、多分俺より先に死ぬだろうから
あまり文句を言わないでおこうと仏心をだして
心臓検査に行く。
なんかあったらあのじいさん許さないけどな。

心臓検査は若い女の方でちょっと気恥ずかしいのだが
「前を開けてください〜」というので
何も考えず全部脱いだら

「あ、開けるだけでいいですよ〜」とここでも失笑。

なんか朝から笑われっぱなしなんですケド・・？俺。

問題なく全部済んだのだが時間は・・・・8時45分。

確実に手を抜かれているとしか思えない診断時間。

どうやったら9時半に終われるんだ？！

あのじじいの所で相当に短縮されてると読んだが・・・真相果たして・・・？？