歯医者に突入しました。#8
7の続き
4番の工事を終え、3番の歯の腐っている
宣言された歯の根っこを探し出すゆえまたも歯を掘り起こされる。
さすがに今度はタービンは出撃しないようだ。
しかし、先生の独り言で全てを推察。
「あれ・・?まだ深いのかな・・?」
「チュイーーーン(歯を削る音)」
どうやら想像以上に根っこは奥にある模様。
「うーんできれば抜きたくないからなぁ・・」
えっ?!歯を、ですか?神経を、ですかっ?!どっちだよ〜〜〜〜〜!!!
「チュイーーーーーーン(歯を略)」
「ここらへんかな・・?う〜ん・・まだだなぁ・・・」
あ・・まだなんだ・・・。
「よし、あった〜」
・・・・なにやら腐った根っこに到達した模様。
消毒薬を三番四番同時にブチ込まれる。
そして、今回はフタをしておしまいらしい。
先生の説明は以下の通りだ。
「前の歯(三番)も根っこが腐ってるから今は痛みがないけど
痛くなったら抜かないといけないから一気に治療しちゃうからね。そして、そこが済んだら
全部繋げて右下は終わるからね。・・・・ただ、右の上の歯が伸びてきてるから
もしかするとそっちもやらないといけないかもしれないね。長くかかると思うから
必ず来てね。きちんと治さないとね。」
との事。
全部繋げて・・・・・??
確か悪いのは親知らずから3番までだろ・・・・・・?
つう事は・・・・・・
右下方面全部改造手術じゃん・・。
歯の1/4を既に人工のモノにされる予約宣言だ。
しかも、その上の歯の辺りも予約かよ。1/2が人工になるようです。
助けてっ!キャシャーンッ!!
次回、3,4番同時治療です。こうご期待。
おまけの余談。
今回付いてくれた看護婦さんはこの歯医者でも昔からいる人で俺の事も知っている。
(すぐ来なくなる事も含めて。)
慣れているのかわからないが、俺のカルテを見ながら
「前の治療から痛みはないですか?
あ、●●(俺の名前)さん〜昔やった治療までで
結構埋めてたからもう大丈夫かと思ってたけど、また
エラい事になってるね〜アハハ。」
あの・・・もう少し表現をオブラートに包んでもらえませんか・・・・・。
5番に仮歯をつける時も
「こんなにデッカイ歯だと入らないよね〜?」
そうですヨネ・・・・としかいいようがないんですけど・・・・。
最後に3、4番にフタをするときも女医さんと一緒に雑談。
「●●(看護婦さんの名前)椅子に座るとき股を開きすぎですよ〜
見てるこっちがドキドキします〜」
「だって安定しないんですよ〜アハハ」
・・・すいません・・そーゆー会話は男が居ないときにしてもらえませんか・・??
終わった後も
「今日は盛り沢山の治療でしたね〜」
俺の治療は牛丼かなんかですか?
まぁ、とても和気藹々としているからそれはそれでいいんだが・・・・
俺の治療、大丈夫なんですヨネ・・・・?フタきちんと閉めてます??と
突っ込みたくなるくらいの気楽な会話。やっぱ慣れてると
余裕あるんだろうなぁ・・・・。
面白い歯医者なんで改めてお勧めします。
あ、でも、人気が出ると俺の治療が遅れそうだからやっぱダメ。