駅裏.net→歯医者に突入しました。をまとめてみました。

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歯医者に突入しました。#21


前回の内容に関してコメントがあり、
歯医者に行く際の心構えなどを教えて欲しい、との
コメントであったため、歯医者に行くためのワタクシなりのスタンスを
書き記しておこうと思います。


スタンス1:「大人だと言う事を忘れる。」

「痛い」に大人とか子供とかはありません。(俺の中で。)
痛いものは痛いし、大人は子供のように

「アンパンマンがバイキンマンをやっつけるから

ちょっと我慢しようね〜〜」


みたいな騙し文句に踊らされないのです。
「はぁ?バイキンマンじゃねぇよ?その会話と関係無く痛いんだよ。
アンパンマン連れて来いよ!!」
と冷静になれるハズです。

子供よりも格段に知識があるのでなまじの事で騙されたりはしないハズです。
かと言ってイケメン歯医者さんが治療中手を握っててくれる、とか
美人看護婦さんが手を握って「頑張ってっ!」みたいな事を言ってくれる、
などという事をしてくれるワケがありません。
頼れるのは己のみです。

そこで、自分にルールを作ります。

「痛けりゃ帰る。ここはガチ。」

みたいな。
そして、そのフラグが立ったら帰ります。理由はなんでもいいです。
「すみません、仕事の時間が・・・」とか(予約取って時間空けているにも関わらず。)

何度か繰り返すと先生も
「こいつは痛いと帰りやがる・・どうにか完了させないとな・・・」みたいな
ある種のハンター的な気分になってくるのでしょう。
痛くしないようになる場合があります。
このとき、「痛いから帰る」というのを正々堂々と伝えれば
より効果的です。(周囲の大人に失笑を買うでしょうけども。)

覚悟の仕方としては
「入れ歯になっても悔やまない。」
治療をボイコットしますので将来的にそれくらいのリスクは当然です。
「カッコつけない。世間体を気にしない。」
痛ければ帰ります。大人である事を忘れましょう。
なんなら子供と一緒に歯医者に行って診療台に子供を置き去りにするくらいの
覚悟が必要です。
家で子供に笑われても開き直りましょう。
「ハァ?大人の方が痛いんですぅ〜〜!!バーカ!!」
くらい言えれば文句無しです。
(流石のワタクシでもここまではできませんが・・・・・。)

ここまでするくらいなら行くわ・・・・と思う方は是非どうぞ。
これでもまだ踏ん切りがつかない方は

「針を見ると気分が悪くなるんです・・・・」とか
大嘘ぶっこきましょう。

今は歯医者さんもかなりの治療をしてくれます。
針の無い麻酔だとか、痛くない麻酔だとか、
レーザーとか、ウォーターなんたらとか、
笑気なんとか吸入とか。
しかし、それでも無理だと思ったら言いましょう。
忘れてはいけません、歯医者の門をくぐったら
あなたはただの子供です。
(知能は大人、態度は子供という最悪なスタンスの生物ですが・・。)

また、痛いことをおおげさにアピールするのも効果的です。
「アガガガガガガ!!」くらい言いましょう。
歯医者さんも「我慢して〜」と言いますが
我慢できないMAXボルテージなのに

「はい、もう少し〜」とか平気で言う先生もいます。

遠慮する必要はありません。声高に言いましょう。

「アガガガガガガガガ!!!ヴビヴビ!!」と。
(いたたたたたたたた!!!むりむり!!意訳)

これには周囲の患者さんをドン引きさせる効果もあり、
看護婦さんとか先生が少し丁寧になったりします。

どうでしょうか?これだけ逃げ道があれば
歯医者に行く気分も多少軽くなるのではないでしょうか?
ポイントは「大人である事を忘れる事」です。

これだけで結構気が楽になると思いますが・・・・。
また、重要な脱出口である「携帯」は
所持しておきましょう。治療の合間にチラチラ時計を
見ておけば突然帰っても怪しまれません。
「さっきから時間を気にしてましたよね・・」みたいな流れになります。

この行為の意味など考える必要はありません。
用事が無くても「携帯をチラチラ見る。」これは
忘れずにやっておけばイザという時に即脱出できます。

また、先生に
「今日用事があるんですか??」と突っ込まれた時には

「えぇ・・急に・・・ちょっと・・でもまだ大丈夫ですから・・」とか

時間を明示せずに

用事がある事だけほのめかす。


事が重要です。

「何時ごろまでだったら大丈夫です??」

と聞かれた時には確実に時間のかかる内容である率が高いので
後30分くらいは大丈夫です・・といいましょう。
抜歯や神経抜くのにも微妙な時間です。
(他の詰め物とかなら30分内で余裕で終わるし
逆に仮歯をつくるには絶対に時間が足らないので。)

仮歯の時は無意味に時間がかかりますが痛くもかゆくもないので
のんびり待てます。問題は痛い事をする前の覚悟の時間です。
ヤバそうな器具が並んだら忙しい作戦で次回に持ち越しです。

また、縄文状態(注1)の場合はまず麻酔が並びます。
こちらは麻酔が終われば全く痛くも痒くもないので
逆に腹をくくった方がいいかもしれません。
麻酔が終われば後は痛そうな景色も見るのは看護婦さんだけです。
自分は寝っ転がって口だけ開けておけばいいので
プランクトンを食べるジンベイザメレベルの行動です。
ガンガンに考え事をしましょう。
(ワタクシは主にこの時間にブログのネタを考えています。)

神経を抜かれる場合も神経が無くなるので痛くも痒くもありません。
触られたところでどうもないです。
何か感じるならそれはあなた自身の「妄想」です。

だって神経が無いんですよ?冷静になりましょう。

「縄文状態」

主に医療機器でなく、物理的な力を発揮する器具を頭上に並べられた
状態。
語源は「縄文時代は歯をペンチみたいなものとかによる
力技で引っこ抜いていた、と漫画に描いていたから。」

麻酔が並べられてもこのやっとこやペンチみたいな器具が来ないと縄文状態は成立しない。
また、この状態は歯医者さんも手袋をつける、など物々しい雰囲気が出る。

さすがに縄文時代ではないので痛くはないのだが明らかに器具が重々しいのです。


これだけ用意すれば歯医者さんも怖くない事だと思います。
特に携帯のチラ見は自然にできるレベルまで練習しておきましょう。
良い患者のイメージを保ったまま即帰れます。



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