歯医者に突入しました。#5
今回は用語編と分かれていますのでそちらもお楽しみください。(#4)
今回の治療内容から。
前回薬を詰めた5番(仮称)の歯と親不知(右下奥)の続編らしい。
今日はいつもの先生でなく、女院長さんだ。
最初に5番(仮称)に薬を注入される。
そしてそのまま、またも放置される。
しかし、今回はキチンと
「ちょっと消毒して5分ほど待ちますので〜」といわれる。
・・・・歯医者さん、まさかこのブログ見てないよな・・・?
少しの時間が経った後、5番(仮称)に薬を詰めるらしく、
「ちょっと押される感じがしますので〜」
「ギュッギュッ(薬を詰める)」
を三回繰り返し、薬を詰められる。
親不知の方は前回のフタをあけて金属の土台を入れるらしい。(確定。)
インプラントキターーーーーー!!!!
ワタクシの歯の改造人間度がまた高まりそうです。
ビバ!キャトルミューティレーションッッ!!もう、どうにでもしてっ!
ただ、今回は形を取るだけとの事。
その後5番(仮称)に薬が詰まっているかを確認するためにレントゲンを撮られるのだが・・・・
今日の焦点はここではない。
今日は一番奥の席なんだが
看護婦さんがとてもアンニュイな感じの方で指示が全部
「噛んでいいです、よ〜〜(無気力に伸ばす感じ。)」
と透き通った声でとても心地よい人だった。
すごく丁寧だし。
この人をワタクシ、一押しして行きたいと思います。
そして、この看護婦さん(アンニュイさん)がレントゲンを撮ってくれて、
その後詰め物をする準備をしていたのだがその時、左側の席から
衝撃的な声が・・・・・。
左側で前回診てくれた男の先生が患者さんに説明してるんだが、
「歯の根っこが浅いから出来るだけ神経を抜きたくないんですよ〜(大声)」
と説明していた。
アレ・・?俺、片っ端から神経抜かれてんだけど?
まぁ、そちらの人と俺とではレベルが違うだろうけどな。「ちょいと痛い」レベルじゃ俺のように
「じゃあ神経を抜きましょう。」といった即断にはならないんだぜ。
とっとと治療を終わらせて健康な歯を維持しやがれ。チクショウ。
(根っこが浅いからかもしんないし・・きっと、そうだよ・・うん。)
ちょっとショックを受けていたら歯の形を取るためのなんかゲル状のモノをアンニュイさんに口に入れられた。
「軽くかんでください、ね〜〜(無気力に伸ばす。)」
あぁん、その声、最高っ!神経抜くとか抜かないとかどうでもいいっ!
しばしアンニュイさんとゲルが固まるのを待つ。
その後アンニュイさんから
歯にフタをしますんで〜〜
と言われるが、その声も素敵すぎ。
ちょっと取れやすい所なんですけど取れても根っこの治療は終わってますんで
大丈夫ですよ〜〜とフォローされる。
はい。あなたのいう事ならなんでも聞きます。麻酔無し抜歯があっても頑張れそうです。
アンニュイさんに説明されたあとフタをされるんだが・・・
アンニュイさんがフタをする最中に小さな声で
「よいしょ。」・・・。
・・・・・激萌え。
これを萌えと言わずして何を萌えるというのだ?!
萌えたところで治療完了。
実はワタクシ花粉症が昨日から突如発動し、薬を飲まないと人間的な日常生活が送れない旨を先生に話すと・・・・・
「あ、大丈夫だよ。抗アレルギー剤だったら今の治療に問題無いから!
それよりも・・・・・
虫歯が多いから
キチンと来て治療しようね!!
とデッカイ声で言われる。(一応、俺大人なんですけど・・・先生・・・。)
まぁ、もはや麻酔がどうとかいうレベルでなく金属の土台を入れるような治療だから殆どが
土木作業のような治療なんだろう。ショッカーとかにやらせても大丈夫だろう。
よし、来週からは抗アレルギー剤を容赦なく飲んで治療に向かおう。
ちなみに次回は俺専用の金属土台(オーダーメイド?)の完成後になる。
来週、いよいよ、インプラントです。