駅裏.net→歯医者に突入しました。をまとめてみました。

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歯医者に突入しました。#24


あなたは神経
同日のうちに抜いた事、ありますか?しかも並びで。


ワタクシはあります。えぇ、さっきです。


というのも、前回の約束の通り今回は歯を二本抜く確約を
取っていたので覚悟を決めておったのですが
予想外の出来事(※)が起こり
急遽、神経&歯を抜くという異例の事態になったのです。

「予想外の出来事」

抜こうとした歯の横の歯の高さを合わせようとしていたところ、
その歯に虫歯が発覚。
ちょっと削ってみるとかなり深い虫歯であることが
分かり、もはや神経抜くしかねぇな、的な方向に
向かっていったのです。
こんだけやってて、まだ虫歯が出てくるあたり
俺の歯の凶悪さが窺い知れる。
その上、痛みが無かったことも
発見の遅れに拍車をかけていたようだ。
(早い話が他が痛すぎてそこまで
文字通り神経が回らなかったのだろう。
我ながらすげぇな、俺の歯。)


その異例の事態の対応の前に看護婦さんに

「歯の磨き方が悪い」とお叱りを受ける。

30過ぎのあんちゃんが歯磨きで怒られるのだ。
「お母さんと一緒(NHK)」じゃねんだぞ・・・・・。

内容はというと、
歯茎の境目のところあたりをキチンと磨きなさい、という事らしく
俺も「電動歯ブラシで磨いておりますよ?」と反論を試みたが
それではダメらしい。

結局のところ時間をかけても、破壊力のある歯ブラシで磨こうとも、
肝心のところが磨けていないのだ、という事らしい。

なるほど、納得。

電動じゃない歯ブラシで歯茎の境目あたりも
一日一回でいいのでキチンと磨きなさい。
特に●●さん(俺)は歯の表面は自分の歯じゃないので
磨かなくても悪くはならない、むしろ歯茎の境目辺り
(の自前の部分)を重点的に磨く必要がある。

という悲しいコメントを頂いた。

「貴様の口は人口構成物が多いので

今さら大して悪くはならんのだ、

数少ない自前の根っこのトコを磨いておればいいのだ。」


という事らしい。

よし、把握。その他

「ばい菌は増殖に一日かかる。」

「一回キチンと磨いてれば他はうがいでいい」

「食後すぐ歯磨きすると再石灰化できない
時があるから少し時間置いた方がいい。」

などの一般情報経路からは流通しないであろう
情報を頂いた。

その後いよいよ御大(いつもの先生)の登場だ。

早速、歯に想像以上の大穴を空けられて
神経を抜かれる。もちろん麻酔は例のアレ(シンマ)だ。

印象的だったのは先生のもらした一言。

「あれ?こっちの方深いな・・・」

くらいだが実際、もう慣れた。特に問題もなく神経は持っていかれ

次はその横の親知らずとオマケの歯だ。

ここで、まさかの「また麻酔。」

麻酔は口の中のある程度の範囲に打つと思っていたのだが
そうではないらしく

「歯一本ごとに効く部分があるらしい。」

今度は抜歯用の麻酔をブチ込まれる。

そして、頭上で・・・・例の音だ。

鉄の皿の上にやたらと重量感のある鉄の塊を
置いたような金属音。

「カチャ・・カチャ」ではなく

「ガチャン、ガチャガチャ」

ペンチ、

マタキターーーーー(´A`)ーーーーーー!!!!


というか、

もう、ナレタ----(ノA`)-----!!!

「とっととやってくれ・・・・」と言った心境だ。

ミシミシという音と共に確実に引っこ抜かれる俺の歯。

痛くも痒くもないけど毎回の事ながら不快だ。

今回は抜く歯の先っちょがうまくつかめない形状らしく
先生も必死だ。よだれを吸い取る機械は
俺の唇の辺りに吸い付いて、

「キューーーー!!」という音を奏でている・・・・。

何が悲しくて機械に唇吸われなければならんのだ・・・・・。

ガッツリと二本抜かれて戦闘終了。

今回の戦果報告。

被害:
「親知らず二本」
「横の歯の神経一本」
「歯磨き方法の苦情による精神的被害」
「俺のクチビルへの一方的な吸引」

といったところだ。
被害総額は「プライスレス。」

マスターカードで入れ歯は買えても
心のケアは出来ない模様。

しかし、次回からは

本歯の作成&インストール

なのだ。触ってない歯はほとんど無いほどの治療期間を経て
ようやく歯の作成に入れる。次回からが本番です。
(今までは下地作りみたいなモンだったらしい。)

では、また次回6/9にお会いしましょう。


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