歯医者に突入しました。#33【FAKETIME】
朝10時、華麗に歯医者に到着。
いつものように待ち時間の間に「伊達政宗」の単行本(9巻)
に手を伸ばし読んでいると、ワタクシを呼ぶ声が。
「●●(俺の名前)さーんちょっとお話が・・・・」
さて、珍しい。今回初めての展開だ。
今までは即座に治療台に寝かされてそこで
説明とか、という流れのハズなんだが・・・
「へ・・?なっ、なんか問題でもあったんですか?」
内心ちょっとビビる。
なにせ俺の一番嫌いな「歯医者で」
呼び出しを食らったのだ。
立ち話のような状態で以下の説明を受ける。
先日歯石を取って歯茎の状態を見たのだが、
あまり状態がよろしくないらしく、コアと呼ばれる金属柱が
うまく歯ぐきに立たないらしい。
手術をして歯ぐきにもっとすごい鉄を全面的に埋め込むのだが
大きな病院で手術をするので2週間ほどまとまった時間が必要である。
どうにか時間を裂けないだろうか?
との事。
ちょっwwwどう考えてもヤベぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
そんな相談を立ち話でされてもアレなんだけど・・・・・
つうか、2週間入院かよ〜〜〜〜!!!
パンテーンのシャンプーの効果が現れるくらいまで
病院に放り込まれるの?!
こりゃ「もちろんお断りだ。おっかないしな。」
と即座に判断したのだが内容を推察するに・・・
入院するなら治療方針を変更しなければならない、
のだろう。というか一つの疑問が・・・・
これ・・断ったらどうなるんだ・・・・?!
恐る恐る質問してみた。
「えーっと・・手術無理、って場合は
どうなるんですかね・・・・?」
すると、華麗な返答が。
今まで作った仮歯の部分を全て抜いて入れ歯の準備を
しないといけません。」
アラ、絶望的っ★
それって、総入れ歯になるって事じゃね?
うーん・・・・・悩む、っつうよりも、もはや
選択肢が無い。
って状態だな・・・・こりゃ・・・。
しかし、手術は俺の一存で決めるわけにもいかないし・・・
どちらにしてもこの問題は持ち帰りだ。
その旨話して今回の治療を進める。
今回の治療は主に歯ぐきの状態を確認する作業だ。
(というか、それしか無いらしい。)
しかし、内容も内容で、
看護婦さんがチョンチョンと歯ぐきを調べて
「一応、今回はこれで完了です。」
という絶望的な一言を残して恐ろしいスピードで
今回の治療が完了する。
「明らかにする事がない、って感じだな・・・・」
と思ったが何せ、先ほどの衝撃的な内容を聞かせられて
いるのでそれもいたしかたないだろう。
その後、待合室で院長先生まで登場。
先ほどの内容と全く同じ事を
説明される。
分かったっつうの!!
ここで、俺の目が覚める事になる。時間は10時半。
既に歯医者の予約時間は過ぎ去っている。
即座に歯医者さんに連絡を入れ、二度寝に入る。
グウグウとよく寝たので体調も万全です。えぇ。
次回は来週の木曜日です。ごめんなさい。