歯医者に突入しました。＃２

予想を裏切って第二回は

マメ知識編。

主に使われた歯医者用語を紹介しようと思う。

その一。

「シンマ。」

恐らく神経麻酔の略称だと思われるが・・・
コレを言われた後必ずピストルのような麻酔を打たれる。
行けば大抵一回はこの用語が出る。
どうやら俺の歯は普通の「麻酔」ではダメらしい。
しかしこのシンマ、痛くないのだ。
もしかしたら先生が痛くないようにしてくれているのかも
しれないがシンマと言われても恐れる事は無い。
マジで痛くない。

痛いと帰る俺が言うんだから本当だ。
（大人だけどな。）


そもそも、歯医者→痛い→嫌だ→帰る。
というのは非常に当たり前の理屈であり
人間は痛くなくなったら行かないのだ。
しかし、治療はまだ続いている、これは頭では分かっているが
どうしてもいけない。ここが難しいところで・・・

帰るな、という事を言われそうだが治療に来て
痛いならそりゃ帰るだろ。

その二。

「レーザー。」

レ・・レーザー？！とお思いの方もおられるだろうが
確かに使われた。

正直、レーザーって敵の飛行機を打ち落とすものだと思っていたのだが
虫歯菌をやっつけるのにも活用されておるようだ。


「ミーミー」とか音がしそうだったのだが実際は
なにやら「ミリミリ・・」的な音がして俺の口から煙が出た。
後は知らん。
（というかなにやら焦げてるような香りがしたが・・・・）

出力とか、大丈夫なんだろうか・・・。
（これ、結構レアらしい。）

先生と看護婦さんが溶接のマスクみたいなのを着けたらそれが
レーザーの合図だっ！
麻酔効いてるからこいつも痛くも痒くもないぜ！
（麻酔が切れたら・・・・・想像通りですが。。）

その三。

「カッパー。」

直訳すれば「銅」だと思うのだがなにやら歯の大穴を埋めるのに使われているようだ。
カッパーを入れているのでなにか分からないが安心だ。

・・・・きっと安心なんだろう。

銀歯や金歯などの種類ではなくカッパーなのだ。
十円玉ではイカンのだろう。
これを言われると俺は必ず

「頭頂部に皿を乗せた想像上の生物」を思い出す。

その四。

「バッシ。」

大体の皆さんはこのバッシは漢字だと、「抜歯」だろう。歯医者だし。

しかし、俺は違うバッシを使われた事がある。

「抜糸」の方だ。

そう、歯ぐきを縫ったのだ。参ったか。

歯医者さんは縫合も出来るのだ。すごいなぁ。
血がデロデロ出るし、麻酔が切れてからが

・・・・・・・・・・・・・・・・・地獄。。

大分だけに地獄には不自由してねぇぜ。
まぁ、別府にもさすがに

「痛み地獄」なんて地獄は無いけどな。


そのほか、「入れ歯」「ブリッジ」などの用語も飛び交ったがあまり解説しても面白くないだろうから
割愛する。
今後も面白い名前のアイテムや用語を使用されたら
この場で発表していこうと思う。