第16回:パスの結合について

パスの結合。

パスを扱って少しすると・・・
「この四角とこの丸をグループ化しても
グラデーションがおかしな状態になるじゃん・・
どうしよう・・・・」
という事があるかと思います。


十字を作ってみる。
よーし、パパ、グラデーションかけちゃうぞ〜〜


ギャアアアアアアアアアアアア!!
なっ・・なんじゃこの想定外の出来事はっっ?!

このような時です。いちいちペンツールで正確に
線引っ張ったり調整したりと複雑な図形になったら
どうすんだ・・コレ・・?と一抹の不安をかかえながら
FWを起動しているそこのアナタに朗報です。

パスの合成。

この一方的に都合の良さそうな響きの機能。
明らかにこれから想定できるであろう便利機能。


合成したい二つの物体を選択した状態で
「修正」→「パスの結合」これで結合できますが
下の項目に「合体」とかあります。

ホイ、合体。

がっ・・・合体したっ!
(上の画像とパスの角の青い点の位置が違う
事に注目。)
グラデーションも想定しているグラデーションに!!
他の機能の紹介。

交差。交わったところだけを残します。
あんまり使いどころがよくわかりませんが・・・。

形抜き。上レイヤにある図形で下レイヤを抜きます。
重なったところが抜けると思ってください。

切り抜き。形抜きの逆で重なった所だけ上の形状で
残します。
(何と何でこうなったか貼ってないから何がどうなったのか
サッパリわからないと思いますが、上の同様に
丸と星を重ねています。)

使えばこんなロゴもすぐに出来ます!
とっても便利です。