このサイトは忍道戒の攻略、というよりは
いかにして忍者として生き延びるか、をテーマに
戦い方を提案するサイトになっています。攻略情報などありません。ほとんど与太話です。
こうして画像を撮影、閲覧してみると分かるがどの画像も
「違和感」というものがほとんど無く、実際によく作りこまれているのがわかる。
大抵の場合、この手のポリゴンゲームというのは見えないところや見え辛い所と
言うのは作りが雑になっており、動いている最中でも雑さが見えてしまう。
特に女キャラの見えない部分などだ。
しかし、見えない部分や見辛い部分もちゃんと作られており
撮影時にそれを狙って撮影する楽しさがあった事は否めない。
またポーズも苦労した。ただブラ下がるだけでは至近距離で撮れない。
では低めの壁にブラ下がってはどうだ・・?OK、上手くいった。
ただ地面にしゃがみ込んでいるポーズ。これは○ボタンダッシュで
壁にぶつかれば撮影できる。そのままR3ボタン押し込みで注視モードにし
壁の逆側を向いて解除すればしゃがみ込んだまま同じポーズを維持できる。
こんなアングルの発見もこの撮影方法じゃないと気づかないかもしれない。
モーションの違いにも苦労した。ゴウと違いキヌはモーションが非常に
女らしいのだ。詳細に見ていると分かるが、ちゃんとパンツが見えないように
内股で歩いている。ブラ下がっても、だ。
ジャンプ、走り、ぶつかって転んだ座りポーズですら内股だ。
実に女らしい。(撮影はしづらかったが。)
実際に撮影は精神的に結構バカバカしい事もあった。
しかし、このゲームは思いついたアングルがほぼ実際に撮影できてしまうのだ。
これがどういう事か。視点の自由度が相当に高い、という事だ。
それだけ、忍者を題材にしたゲームにとって「視点」が重要だと
いう事を製作者側が理解し、把握しているのだ。
視点の自由度が高い、という事は「あらゆる角度から」キャラを見られてしまう
という事に直結する。だからこそ見えづらい部分にまで妥協が見られないのかもしれない。
実際、ここで紹介した画像はゲームの本編には全く関係の無い部分だ。
しかし、撮影してみると違和感が無い。このゲームの隠れた作り込み部分を
改めて再発見できる。男キャラは衣装も黒尽くめ、しかし女キャラはそうはいかない。
しかし違和感が無いのだ。ちょっとしたエロ雑誌に投稿できそうな完成度だ。
視点を制限してしまうのは簡単だ。しかし、視点を制限しない事で見えてくる
ゲームの完成度。それを見出した瞬間また新たな感動を覚える。
キャラの作り込みがこのレベルなのだから内容もそれだけ自由に出来る。
そこまでの作り込みをしているのだから。
制限するのは簡単だ。制限してしまえば手間もかからない。
しかし、それではそのゲームはそれ以上掘り下げられない。
逆に「自由にしても構わない」レベルの作り込みをしておけば
ユーザー側が「好き勝手に楽しんでも」違和感無く世界を満喫できる。
ユーザーはこの箱庭で新しい遊びを自分で作り出して遊ぶことができる。
すごいムービーや深いシナリオも確かに必要かもしれない。
しかしそれはゲームでは無く映画などの理屈だ。
「ゲーム」は楽しめなきゃいけない。発想して、やってみて。
意味が無くても本編進まなくても楽しければいいんだ。
実際にそういう事が出来てしまうこのゲーム、よく分かっていると思う。
ゲームの面白さって何だ?重厚なストーリーを進めることか?
ユーザー受けしそうなキャラがただ延々とクソみたいな与太話を
媚売りながら進めるだけの事か?
何十億もかけて進行しますよムービー作って垂れ流すことか?
シミュレーションみたいな格闘ゲーム作って
勝つための訓練、負けない戦法のためにスキの無いパンチを出し合う事か?
ゲームなんだからまずは自分で楽しみたいんじゃないのか。
自分で動かして、思いついたことをやってみたりするのが楽しいんじゃないか。
スーパーマリオで最初に1-2で天井に上がった人は土管の先に何があると思った?
意味なんか無い、「何かあるかも・・」それだけの探究心で先に進んだ。
そこに開発からの答えがあった。ワープゾーンだ。
誰が階段でノコノコ踏み続けようと思った?結果、無限増殖が出来た。
今のゲームは全て先人達の探究心や好奇心が世界を広げた。
ゲームの違った側面の楽しみを発見してくれた。今のゲームは知れ渡りすぎて
未開拓なソレを発見するのは難しいのかもしれない。しかしそれでも
人は探求を続けるだろうし、好奇心を持ち続ける。
裏技や違った楽しみ方を探し続ける。それはずっと変わらない。
例に挙げたゲームがくだらないとかつまらないとは思わない。
それはそれでアリだと思う。しかし、ダメなゲームは山ほどある。
昔で言う「クソゲー」にすら届かない新しい楽しみ方すら見つけられない
「プレイしておしまい。」以上それまで。というようなゴミゲームが山ほどある。
そんな中でこの忍道戒は何度でもプレイできる。
同じ任務なのに同じ手順で出来ない。つい見つかってしまう。
ただ宿屋の明かりを眺めていて見つかって仲間を呼ばれてしまった。
かなり楽しい。散々やってきた任務なのに「ヤベッ!」と思った。
撮影に夢中で発見された時もあった。盗撮カメラマンがバレた時って
こんな気分なのかもな・・・と思った。
見回りの愚痴に耳を傾ける時もあった。
「だいぶあたたかくなってきたのぅ」的な事をボヤいていた。
眠たい事をボヤいていたソイツは俺に惨殺された、一瞬で。
その死体を見て騒ぎ出した見回りは俺の仕掛けた地雷で爆死した。
雑魚なのに人間臭い。忍者の世界を満喫できる。
このゲームもいつか飽きる時が来るだろう。しかし、飽きる時は
このゲームの全てを搾りつくした時だと思う。
それほどに探究心をくすぐる
自由度の高さがあるのだ。
果たして、今のゲームの中に「自分で楽しみを発見できる」ゲームが
どれだけあるだろうか。
まだやったことの無い人は是非一度やってもらいたい。
圧倒的に自由でいてリアルな箱庭で忍者を満喫できるから。
何故、こんなサイトにしようかと思ったのか、という疑問も沸くかもしれないが
このゲーム普通に面白くて、楽しいので攻略重視しなくてもいいように感じたのです。
実際に攻略の手引きよりもこのゲームは2周目3周目が面白く
モデルチェンジの解禁など周回を重ねる事で楽しさが増します。
また依頼任務の自由度の高さから、ただエンディングを見るためだけの
攻略記事はこのゲームには合わないのではないか、と思うようになりました。
サイトを作る際に普通の攻略ではつまらない。何か違った面白い部分はないか?
と考え、このゲームの隠しテーマは「女忍者の色気」という部分にスポットを当てて
取り組んでみました。実際にはこの手の(エロ)記事というのは初めてなので
撮影中に「俺・・何やってんだ・・」と冷静になる部分も多くありましたが
結果的にこの画像でその色気部分は100%近くまで引き出せた事だと思います。
一見エロサイトに見えなくもないが。
もちろん、製作者側の意図しないモノかもしれない。
しかし、こういう部分もこのゲームの魅力の一端である事は間違いなく
アクションとしてもゲームとしても秀逸なのになおかつこんな魅力もある
という事を伝えたかったのです。
株式会社スパイク、株式会社アクワイアさん側から削除要請があった場合は
当然の事ながら速やかに全ての画像を削除するつもりです。
しかし、このサイトを見て「よくもまぁこんな画像撮ったな」というよりは
ポリゴンゲームのそこはかとないリアルな色気、という部分をユーザー側に知ってもらい
株式会社スパイクさん、株式会社アクワイアさんの出した最高の忍者ゲーム
忍道戒を知り、購入するきっかけになってくれれば幸いです。