このサイトは忍道戒の攻略、というよりは いかにして忍者として生き延びるか、をテーマに
戦い方を提案するサイトになっています。攻略情報などありません。ほとんど与太話です。




まずはこのゲームの根幹を成す、忍者とは何か。そして忍者のやり方について
解説しようと思います。
忍者は、「忍」と書くくらいですからある程度忍んでいただかないと困ります。
ここでは忍者として生きるためのHow Toを紹介します。



この世界では忍者は大名からお仕事をいただいて生活の糧としています。
仕事の種類は多岐に渡りますが、大きく大別すると
「輸送」「強奪」「暗殺」「護衛」
が主です。
三人の人物から仕事を依頼されますが、誰の依頼を受けても構いません。
但し、この三人お互いに反目しあっているので
誰かのお抱え忍者として仕事をしてもいいし、バレなければ
全員と仲良くしながら進むことも出来ます。
もちろん、仕事の内容上、相手に加担した事がバレると評判が下がります。
そのため、隠密で仕事をする事が非常に重要になり、そのための
腕を磨かないと仕事が来ません。
最初は上手くいかなくても慣れてくればそのうち
「見つかっても皆殺しにしてしまえば誰にもバレないじゃん。」という
押し入り強盗犯の言い訳みたいな思想になるでしょう。
慣れるまではそれでもいいのです。結果的には同じですから・・




大体の業務の難易度について説明します。
業務の中で「絶命する可能性の高い任務」に関しては
「死ぬかも知れんけど受けますか?」的なメッセージが出るという親切設計で
まるで生命保険のような感じです。忍者の仕事は保険が効かないので。
あの難易度の数値は「見つかって事態が露見してしまう可能性」数値だと思ってもらった方が
いいかもしれません。
業務の実際の難易度はダントツで「護衛任務」が難しいと思います。
大将を警護しろ、とか牛車を守れ、とかが難しくなかなかクリアできません。
すぐぶっ壊されるオンボロ牛車に、「下がってろ」つうのに勝手に前に出て俺に惨殺される大将。
まぁ、馬鹿のお守りは大変、つう事です。
また、警護でも商人を警護しろ、とかいう仕事はちょっと殴って、かついで運べばOKです。
非常にラク。


「護衛任務」
護衛をします。商人の護衛、侍大将の護衛、牛車の護衛など。
とにかく敵は予測もつかないところから襲ってくるので襲撃されれば
大抵どうにもならずにぶっ壊されます。人でもモノでも。
とにかく護衛すべき対象にベタ付で襲撃犯を片っ端からなぎ倒せばOKです。
ただし、書くのは簡単、やるのは大変。
また、侍大将などは張り切って襲撃犯を倒しに行くので眠ってもらうとかした
方がいいかもしれません。
そして、この任務・・・・目の前の対象を殺す事で「裏切り」評価がもらえます。
大名の評価は低くても腕が良ければ依頼せざるを得ないのがこの世界。
評価を気にせず思った大名をのし上がらせるには裏切りで相手の戦力を削ぐ事も
重要かもしれません。


「輸送任務」
かついで運べばOK。というシンプルな任務。
最初に雑魚掃除をしておけば問題無く完了できます。ルートの確保は適当でも大丈夫。


「暗殺、強奪」
ワタクシの得意な任務で、「隠密」でやろうとすると難しいかもしれませんが
皆殺しにすれば「口封じ」の評価はいただけます。
暗殺は文字通り指定人物の暗殺。商人、大将、大名、町娘などいろんな人物を暗殺します。
強奪は輸送中の米をむりやり奪って逃走しろ、とか書き間違った書類を奪って来い、とか
完全に大名の尻拭い的要素を含んだ汚れ仕事をやらされます。
片っ端から殺してもいいし、完全に技術を利用し隠密で完了してもいいのです。
しかし、ワタクシとしては「強奪」である以上無理矢理ブン取って帰りたいです。
たとえ町に血の雨が降る結果になろうとも。


その他の業務について・・・・
「自分の仕事系」
記憶を求めて自分の探し物をします。
「光る石がどうとか」いう仕事は全て自分の仕事です。この任務を受けることで
ストーリーが進みます。進ませたくない時は受けなければいいのです。
誰かの暗殺に絡んだり、強奪にからんだりする場合もあります。
と、いう本来この仕事内容の案内が最初に来るべきなのに
こんな中途半端な場所に来るあたり、自覚のなさが伺えます。


「対決」
有名人は辛いのです。
有名人(忍者)になるとねたみ、やっかみから対決を要求されるばあいもあります。
用心棒。忍者仲間などが対象です。タイマンなので遠慮なく
遠距離から手裏剣で止めを刺して気づかぬ内にあの世にいかせましょう。
これが忍者の戦い方です。


「退治」
暗殺とは違う。
町に熊が出た!とか山に熊が居るから・・・とかいう理由で退治を依頼されます。
それって猟師の仕事だろ・・・と思うのですがどうでしょうか。
そもそも、熊が出て「忍者に頼む」って忍者をなんだと思ってるんだ。
本当に熊が襲ってくるので高いところから手裏剣で攻撃とか霊長類の長としての
知略戦闘方法を一哺乳類である熊に叩き込めばOKです。


「救出」
唯一日の当たる仕事かもしれん。
姫やら町娘を救出します。但し、救出するだけではなく、助け出したあとに
出口まで送ってやらねばなりません。チンタラ歩くの待っているとこいつら
「何かしら・・この愛しい感じ」とかいいながら道に落ちているモノを拾って
まわるので埒があきません。かついで一箇所に強引に集めて引率しましょう。
救出というよりはちょっとした誘拐です。

そのほかに気分次第ですぐ帰れる「偵察」任務や、ちょっとした山菜集めなどの
「収集」任務があります。




受けたお仕事の内容の遂行度が翌日評価されます。(瓦版や大名の書状で)

翌日の瓦版は見逃せない!!
ちまたでの話題も見れて一石二鳥。
忍者は情報収集も仕事です。
仕事ぶりの町のウワサも見れて
胸が躍る瞬間です。
コレ見るためにこのゲームやってもいいくらい。



目撃者を皆殺しにしたら口封じ。

完全に発見されないと「隠密」評価
ワタクシの評価はむろん「口封じ」がほとんどです。




少なくとも、このような慎重さが求められます。
手前の敵を事前に遠方から察知して密かに近づく。
隙を見つけ、そして一気に葬る。
これが忍者の醍醐味なのです。
基本は索敵、待ち、逃げです。
間違っても・・・

発見されてしまったからといって
こんな事は忍者はしてはいけません。
忍者じゃなくていいのです、こんな事するくらいなら。
これなら見つけた人も「見ない方が良かった」と
後悔されるくらいの惨殺ぶりなので
ある意味正解でもあるのですが・・

忍者は常に発見されてはならず、生きて任務を全うしなくてはなりません。
そのためには常に慎重にセコくいなければなりません。
発見されたら取りあえず逃げる、マキビシを巻く。
不可避の戦闘から逃げ出す事も忍者のテクニックなのです。
遠くから鉤爪(カギヅメ)で引っ掛けて敵をガケに落とす、手裏剣で遠方から
一方的に殺す、持っている忍具をとにかく投げつける、などセコく安全に勝利を
もぎ取る戦闘が忍者のスタイルなのです。
こう書くと非常にカッコ悪いように思えますが
狙い通りに敵に見つからずにミッションを遂行できると何がしかの達成感が
得られます。スマートに華麗にミッションをこなしましょう。

忍者のやり方は把握できたでしょうか、それでは次の議題は
暗殺の方法です。




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