このサイトは忍道戒の攻略、というよりは いかにして忍者として生き延びるか、をテーマに
戦い方を提案するサイトになっています。攻略情報などありません。ほとんど与太話です。




忍者の暗殺の手段を把握しておきましょう。

その前にこの世界の敵、及びターゲットの習性を解説します。


この世界の敵の習性について。
敵には大きく分けて3種類の相手が居ます。

「忍系」
主に商売敵の連中です。
モス忍、タラバ忍、ケノビ忍の3種類がおり モス忍は女忍者軍団。タラバ忍は装甲鎧軍団
ケノビ忍はこれといって特徴のない普通の忍者です。
どの忍団も面倒ですが、モス忍の手裏剣乱射攻撃、タラバの砲台など
結構苦戦する攻撃をしてきます。
また、忍者というだけあって感づくのも早く、屋根をノソノソ歩いていると
即座に発見されるなど、忍者相手は面倒だと思っておきましょう。
また、忍者なので当然屋根にもホイホイ登ってきます。
コイツら相手の場合は忍者である事の優位性を相手も使ってくる事を
覚えておきましょう。

「武士系」
一番戦闘遭遇する率の高い相手です。
弓、鉄砲、刀と多様な部隊で編成されており、仲間を呼ぶホラ貝野郎など
組織の一員としての統率性に優れておりちょいと発見されるとクソほど
仲間を呼んできます。
しかし、忍者ではないので屋根に登る、すばやく動くなどの行動も出来ず
数で攻めてくる事がやっかいなくらいです。
また、用心棒の先生や侍大将は斬撃が華麗なので難易度が高いとアッという間に
惨殺されます。やっぱ武士はヤバいですな。
数で押されてしまうと逃げるに逃げられない場合もあります。用心を。

「民間人系」
町には民間人も居ります。ただし、このゲームではほとんどが町娘だったり
商人だったりします。
キャーキャー騒ぐので他の武士や忍者が騒ぎます。
騒がれる前に黙らせましょう。
また、民間人ではないのですがとか蛮族も居ます。
無論、襲ってきます

画面奥に用心棒先生が・・・。
待ち伏せしたり、フラフラ歩いたりと
時代劇のイメージ通りの用心棒です。
なかなか手ごわい相手ですが、このくらいまで接近する事も可能です。

このような敵ですが、基本の習性は全て同じです。
まずは敵の視野角。これはほとんどが前方だったらアウトというくらいの
かなりアバウトな角度になっていますので真横なら大体気づかれません。
下図の資料を見てください。
敵の大体の視野が把握できると思います。

この事から真横はかなり接近
していても気づかない 事がわかる。
また、正面からは非常に不利であり
ほぼ間違いなく発見されるので
このゲームでは必ず側面か背後を取った
状態での接近を薦める。
致し方なく正面からの接近の場合は
忍具の活用などを考慮にいれましょう。

習性としてはこの他に画面上部のアイコンにより 敵の状態を判別できます。これは取り扱い説明書にも
書いてあるので勝手に読んで把握してください。

はい、サービスショットです。
モデルチェンジの種類が豊富ですが
ワタクシ、基本モス忍です。
ベタ忍者は嫌だし、タラバはアレだし
用心棒は屋根登ったらヘンだし・・・・。
町娘もよかったのですがコッチの方がちゃんと忍者
だったので。
後まぁ、言わなくても分かりますよね。


敵は基本的に自分の守備範疇を持っており、その範囲内で行動します。
完全にその場から動かない警戒タイプ、特定のルートを往復する
タイプ、の大きく分けて二通りです。

しかし、異常事態が発生(プレイヤーや別の敵を発見)した場合
にはその行動ルート、状態を変更し、現場に急行します。
仲間のホラ貝、鐘の合図、敵発見時の叫び声(出会え出会え〜)などです。
その他、物音、爆発音、断末魔、何がしかの死体、などにも反応し
警戒態勢をとったり移動して確認したりとなかなかのリアル人間具合です。
敵はかなり出来のいいAIです。違和感無く判断し行動しています。
そして、安全の確認、警戒を解いたら各自持ち場に戻ります。
その時仲間の死体を片付けたり道に落ちているモノを拾ったりとこの辺も
かなりリアルな行動を取ってきます。


敵の心境について
左図にアイコンの色ごとの相手の感情を
まとめてみました。
このうち、灰色、紫までは背後から問題なく
キュピーンっと暗殺できます。
但し、紫は物音などにも警戒しているので
慎重に近づく必要があります。
ピンクも上手くやればできますが、大体
押し問答状態になります。

ちなみに、ピンク以上の時は屋根の上に登ってきて
周囲を確認したりと明らかに敵を認識し、敵がどこに居るのかを探しに来ます。
この状態だと屋根の上に居ても見つかってしまう場合も起こりえます。

総合すると相手は「前方や物音にかなり神経質な人間」という判断で動けばいいのです。
後はアイコンの色を常時確認し、相手の状態を把握してそれに応じた戦法を
ケースバイケースで判断しながら任務をこなしましょう。

そうすると非常に対策も取りやすいハズです。



暗殺の手段は
「背後からの血祀り殺法」
がメインです。背後から接近し、「キュピーン」と鳴ったら(エフェクト有)
△ボタンを押すと(一部の敵以外は)一撃で暗殺します。
手段としてはコレに尽きます。いかにしてこの状態に持っていくかが
このゲームのキモになるので、前述の敵の習性をしっかり把握しておきましょう。
体力あろうが、銃もってようが、硬い装甲だろうが背後の「キュピーン」で一撃です。
また、この方法は周囲の敵にもほとんど気づかれること無く決まるため
隠密任務には必須の暗殺方法です。というかコレしか狙わない方がいい。


なんのこっちゃさっぱりわからない
かと思いますが「キュピーン」の瞬間です。
カメラが切り替わり独特のアクションで
一連の暗殺シーンが再生されます。
場所や状況によって様々なアクションが見れます。
モス忍のお勧めは「上からキュピーン」でしょうか。
個人的には「水場で溺死」が好きですが。

強敵である用心棒先生ですら完全に背後を取ればこのように斬殺できます。

用心棒先生も後ろから・・

たった一撃。合唱。



ここからは創意工夫が大切な暗殺になります。
本来は上記の血祀りを推奨するのですがプレイヤーの創意工夫で様々な暗殺を
楽しむことが可能です。
例えば、遠距離からの手裏剣でコチラに気づく事無く昇天させたり
地雷を置いてそこを通らせて爆殺したり
後述の玉を使って気絶させてみたり・・・といろいろ使って暗殺を楽しみましょう。


「簡単な誘い出し暗殺の手順。」
固定場所警戒タイプの敵の場合。
1:相手の目の前や周辺に手裏剣を打つ。
2:それに気づいた敵が移動を開始。
3:調べている間に後ろから殺る。

手裏剣は壁や木に刺さると回収できないので出来るだけ床や地面に落としましょう。
後で回収すれば手裏剣一個を使いまわせます。 忍者ですがエコ活動も大切です。


モロバレ時の暗殺、乱戦について
忍法を使って爆殺するとか、地雷を仕掛けるとか、玉を放り投げるとかだな・・・
地蔵を投げるとか箱を投げるとか、上から手裏剣投げるとか・・・
とにかく、いろいろな方法で殺れます。思いついた方法はすぐ試す、コレです。



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