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ゲーム解説
なんの変哲も無いただのモグラたたきです。
ルールも簡単、モグラとタコヤキを叩けばよい。

初代バージョンは2分間の時間制限中にどれだけ叩けるか?
以降のバージョンでは残体力制(4回サボテンを叩くと終了になります)

キャラクターとしては

の三つ。真ん中は「タコヤキ」です。(何故か、は用語集参照)
サボテンを叩くとミスになります。
このミスは以下のマイナスが発生します。

初代バージョン:コンボ数のリセット+10点マイナス
エクストラ、ブラックでは上記リスクに+体力1ポイント減+10点マイナス

このため、初代はサボテンを叩く事はコンボ数の減少による点効率の悪化程度ですが
エクストラ以降はサボテンを叩く=ロクな事が無い。という事になります。
特に、クリックツールなどを使う場合は1秒触れただけで即座にゲームオーバーになります。

UFOについて

UFOは叩くとランダムに点数を吐き出します。
一回叩く毎に-500点〜51200点までの5つのボーナス得点の中から
スコア、コンボ数に関わらずスコアを出しますので究極的にはコッチをメインに
叩いた方がスコアの伸びはいいはずです。
(理想はコンボを継続したままUFOも叩けるだけ叩く、がいいのですが)

以降のバージョンではボーナス得点の幅も変わっています。

エクストラ、ブラックのバージョンの追加キャラ。

コイツだ。

判定は当然サボテン扱いですので叩けばミスです。

見分け方はありません。なぜなら作成方法が

「モグラの上半分をコピペしてサボテンに重ねただけ」だからです。
自信を持っていえます。見分けられません。

エクストラバージョン以降はコイツに気をつけてください。
使われた用語、テクニックなど
「爪楊枝は叩け」  対応ver:エクストラ、ブラック

インチキモグラが出現した事に対する対策方法の一つ。
上にも書いてありますが、インチキモグラは見分けできません。
そこでプレイヤーさんの間で開発された判別方法。
タコヤキには「インチキタコヤキが居ないので」モグラを叩く可能性リスク
よりは穴を見て、爪楊枝が出てきたら(タコヤキなので)ノータイムで叩く、
帽子だけなら待つ、若しくは他の穴を見る。という判断が出来る。


ポインタ強制表示  対応ver:全バージョン

ゲーム開始と同時に右クリックしてメニューを出す、その後メニューを閉じると
ハンマーの先にマウスのポインタが出現する。
これでポインタを使って叩く事でより正確に叩ける。
これはwindowsのシステムを逆利用した攻略(?)方法になります。
散々仕様、仕様と言っていますが、本当は仕様ではありません。
修正が面倒だったのです。ごめんなさい。
FLASHが始まる時にマウスのポインタを隠してハンマーをマウスの部分に書き換える、
という命令をこのテクニックを使う事で「もう一度ポインタを表示させられる」だけです。
延々と読み込んでおけばよかったのですが、そんな事されるとも思って
いなかった、というのが正直なトコです。
現在、ポインタ表示テクを使う事がこのゲームの基本的テクになってしまいました。
これにはもう一つ利点があり、UFOの軌道上にマウスのポインタを置くことで
地面に隠れたUFOを判別できるようになります。
これもwindowsのシステム上で「マウスがクリックできるモノに重なると
指先アイコンに変わる」というシステムを利用しています。
(ハンマーの場合は反応しない。)

これを使う事で地面に隠れていようが居なかろうが延々と点効率の良い
UFOをたたき続ける事が出来ます。


コンボ計算  対応ver:全バージョン

このゲームの基本的なコンボ計算の方法。
(コンボ数×0.7)×10+10=スコア
エクストラは0.8ブラックは0.9倍になります。

一回のクリック毎に上記スコアが加算されます。
コンボ数100の場合は710点が1クリックで加算されますが
コンボ数が1000の場合は7010点が加算されます。
よく考えれば、大よそ「コンボ数×7+10点」というのが分かると思います。
(パッと見で分かりづらくしたかっただけです。)
ちなみに、小数点は全て切り捨てしていますので一概にこれが
当てはまるわけではありません。


クリックツール  対応ver:全バージョン

マウスのクリックツールと言うのがネット上にはありましてこれを使う事でスコアが
飛躍的に伸びます。秒間200クリックとかすればそりゃもう・・・ねぇ?
極限スコアに関してはこれを利用している場合もあります。
但し、現在では自己申告で「インチキしてません」と明記がある場合は
クリックツールを使わずに自力クリックでやっている、と言う事になるようです。


一億超え  対応ver:初代、エクストラ

カウンターストップ(スコアの上限点数)を超えてスコアを伸ばし続ける方法。
プレイヤーさんの情報で発覚。

UFOのスコア管理とモグラのスコア管理を一元化していないワタクシのミス。
通常のモグラスコア加算は毎回99,999,990以上かどうかの判断をさせています。
スコアがそれを超えるとカウンターをストップさせてスコア増加を止めます。
しかし、UFOの方は「ボーナス得点をスコアに追加」という命令しか出しておらず
スコアチェック自体はしておりません。(モグラを叩いた時点でチェック命令を出すため)
それを上手く突いた攻略方法。カンスト近いスコアになったらUFOのみを叩くように
する事で一億を超えることが出来ます。但し、一億を超えた後に一度でも
モグラを「叩く」とスコアが強制的に99,999,990に戻ります。
(ブラックに関しては全く違う内部処理をしているため一億超えは出来ません。)

エクストラの10億点OVERというスコアはこの方法で出されています。
(それでもものすごい時間が必要になるとは思いますが・・・・)


「ダラ○アスみたいな・・」  用語

このゲームを作る際によく使われた言葉。
なにかというとダラ○アスみたいなのすりゃいいじゃん。とか言う。
初代のUFOのボーナス得点も-500点以外は全てダラ○アスの白球のスコア参照。
他にもブラックのボス演出も当初それっぽかったが、さすがにアレだったので・・
更には残体力ボーナスも入れる予定だったのだがコレもアレだったので・・
とにかくダラ○アスのファンなもんだから参考に(というかパクr・・)
させていただいている部分はあったりします。
モグラ叩きなのになんで3画面筐体のシューティングを参考にするんだ?
とかいう質問にはお答えできません・・・。
(文中に「アレ」「コレ」が多いですが察して読んでください。)


「ロベルトってダレだよ」  用語

ブラックのリザルトに出てくる変な企業の人たちの社長。
リザルトデザインをdevil-ownに依頼したら何故かそのような方々が出ていた。
どうやら同じ素材集からキャラを引っ張ってきた模様。
(見習いの犬だけ手書きだそうです。)
その社長のロベルトが何か自分のツボにはまって面白かっただけ。

ちなみに、ウチの会社とは一切関係の無い架空の会社です。


「なんでタコヤキ?」  用語

キャラデザインを依頼したUSMさんになんでタコヤキ?と聞いたところ、
「モグラに似ているモノがタコヤキしか思い浮かばなかった」から。
という理由でモグラ叩きにタコヤキが出るようになった。
この人他にも、背景、タイトルなども担当。ただし、
エキストラ、ブラックに関してのタイトル、背景はワタクシが勝手に作りました。


「絶対ジョイボールだよ!!」  用語

モグラのスコアがとんでもないスコアになっている時に出てきた疑念。
連打ツールの事など思いもよらない開発側は連打自体を想定せず
FLAファイル改造か、ジョイボール繋いだんだよ!!と思い込んでいた。
これに一番驚いたんです。ちなみにジョイボールとは秒間30連射を誇る
ホリ電機の開発したファミコン用コントローラー
コスリ連打でも、定規でも、痙攣連打でもなければ、連打はコレしかない。
というくらい印象深い一品。但し、操作性はあまりよくない。
小学生当時は連打できなきゃ人でないというほどの連打信仰がさかんで
学校でシュウォッチのスコアを見せたりしていましたが、
昨日まで連打できない奴が翌日朝から214(秒間21連打)とかのスコアを出した
シュウォッチをもってきたりすると、「おめー定規使ったろ?!」などと
定規を使ったシュウォッチのウソスコアなどは延々と叩かれまくってました。
コスリはある程度認められていましたが、物品の仕様はご法度だった。

やり方はプラ製の定規をボタンに重ねて端っこをバィーンバィーンと手で弾く。
という方法。あまりに楽だが、実際のゲーム中にはクソの役にも立たないので
これで連打数を威張る奴は蛇蝎の如く嫌われていた。

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